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よみがえるスペアリブ

れいこ

ライター

「早く、スペアリブを出してあげて!」

お見舞いに来てくれた親戚を前に、母が私の耳元でささやく。

 

数日前からずっとこの調子…

 

見舞客が来る度、母は”自分が作ったスペアリブ”を出すよう、私にせがむのだ。

 

「ママ‥‥」

半ば呆れ声で、私は母に言った。

 

「だから、スペアリブなんて冷蔵庫に入ってないってば!」

 

だけど、母は理解してくれない。

「何言ってるの?そんなはずないでしょ!早く出して!」

 

はあ………

 

出せと言われても、ないものはない。

 

「早くしてよ!」

母は、目に見えて不機嫌になっていった……

 

–––「バカにしないで!!」

 

親戚が帰った後、母の怒りが爆発した。

痩せて小さくなった体に不釣り合いな大声で怒鳴る母。

 

「あなたは、ひとが3時間もかけて作った料理をなんだと思ってるの!?」

 

……ああ、もう疲れた、バカみたい。

……なんだとも思ってないよ。

 

いつもは穏やかな母に、なぜかにらまれ責められる私。

病気のせいだって、わかってる。

 

わかってるけど、言ってること、無茶苦茶。

 

ああ、もう無理……

 

「飲み物、買ってくる」

そう言い残し、私は逃げるように病室を出た。

 

–––きっかけは、数日前の叔母の訪問だった。

 

末期がんで入院中の母のもとに、お見舞いに来てくれた叔母が言った何気ない一言。

 

「お義姉さんのスペアリブ、私大好きだったの。でもレシピをなくしちゃって。家族総出で探したんだけど、どこにもないのよ…」

 

この発言が、母の中に眠っていた料理魂を呼び覚ましたのだと思う。

 

翌朝、私と妹に向かって母が言った。

 

「昨日の夜中にね、思い立ってスペアリブを作ったの」

「味見したいから冷蔵庫から出して!」

 

……ん?スペアリブ!?

……思い立った?

 

私は、母が何を言っているのかさっぱりわからなかった。

 

ここには、患者が料理ができるような場所はない。

調理器具も、肉もない。

 

だいたい、母は1人で立つことさえできないのだ。

 

一緒にいた妹が、目で訴えてきた。

「……否定しちゃダメなやつ!」

 

母のスペアリブ妄想の始まりだった。

 

–––「ちょっと! 私は冷蔵庫まで行けないのよ!」

 

病室から廊下に出ても、まだ母の声が追ってきた。

 

たまらず休憩室に逃げ込む。

自動販売機でお茶を買い、そのまま倒れ込むように椅子に座った。

 

ペットボトルがやけに冷たい。

 

キャップを開け、ゴクリと一口飲んだら、張りつめていた気持ちが少しだけほどけた。

 

ふうぅ……

 

深呼吸してみる。

でも、胸の中のモヤモヤは簡単には消えない。

 

ママ、私だって必死なんだよ。

 

あと、何回会えるんだろうって思いながら、仕事も家事もそこそこに、毎日ここに来てるの。

 

それなのに……

私、なんで、ママに憎まれなきゃいけないの!?

 

以前、入院した時、取り乱した母が「拉致された!助けて!」と何度も電話をしてきたことがあった。

 

……ママ、あの時みたいになっちゃったね。

 

時間をかけてお茶を飲み終えると、私は重い腰を上げ、病室に戻った。

 

そっとドアを開けると

こちらに顔を向けた母と目があってしまった。

 

……うわ、やば!

身構える私。

 

でも、母は小さな声で「ごめんね」と言った。

 

……え?妄想なくなった!?

 

すると、母はこう続けた。

「スペアリブ、みんなのために作ったこと、わかって欲しかったの」

 

……ああ!

そういうことだったのか。

 

その時、母のスペアリブ妄想の理由がわかった。

 

叔母の「ない」という言葉を聞いて

「レシピがないなら、私が作ってみんなに食べさせなきゃ!」

と思ったんだ…

 

自分はもう何も食べられないのに、私たちに食べさせたいって思ってくれたんだ……

 

ママ。

気持ちわかったよ。

優しくできてなくて、ごめんね……

 

「スペアリブ、作ってくれてありがとう」

 

私は、母の手を取って、妄想スペアリブへの感謝を伝えた。

 

その後、母がスペアリブの話をすることは、もうなかった。

そして、2週間後、母は天国へ旅立って行った。

 

–––葬儀を終えた翌朝、私はたまらない心細さを感じていた。

 

全部、終わっちゃった……

ママはもう、逝っちゃったのか……

 

「ピコン」

 

その時、スマホが鳴った。叔母からのLINEだった。

 

スマホを手にとってLINEを開いてみる。

 

……え〜〜!? 

 

リビングのソファの上で、私は思わず大声で叫んでしまった。

 

だって、そこにはこんなメッセージがあったから。

 

「れいちゃん聞いて〜。

なんと、今ひょっこり出てきたのよ、あのスペアリブのレシピ!

しかも、何度も探したはずの本棚から!」

 

!!

どこを探してもないって言ってたのに!

こんなこと、本当にあるんだ……

 

母のスペアリブのポイントは、お醤油とマーマレードの特製だれ。

その香ばしくて甘酸っぱい香りを感じたような気がした。

 

どこかから、よみがえったスペアリブのレシピ。

これは、間違いなく母からの贈り物だ。

 

……ママ

レシピありがとう。

 

よみがえったレシピで、私、スペアリブ作るね。

 

ママの味、ずっと忘れないから!

コメント

  1. ☺︎ より:

    “妄想スペアリブ”もとっても美味しかったと思う!笑
    今度はばあばのビーフシチュー作って〜

  2. ゆうすけ より:

    病床のお母さんとの最後の時間を思い出してしまいました。
    今度、スペアリブ作ってほしいです。

  3. kazuha より:

    あぁ…お母様のスペアリブ…食べたくなりました!!
    レシピ出てきてよかったぁ~っ☆☆
    これで、れいこさんが代々引き継げますねっ♪
    最後は美味しいスペアリブの口にならせてもらって、よかったぁ~ってとてもほっこりしました(∩´∀`)∩
    それまでのお母様とれいこさんの苦しみが痛いくらい伝わって来たので、よりスペアリブがおいしく感じましたっ★★(←もう食べた気でいますw)

  4. masaji より:

    末期がんでやせ細った身体の母上が、白い病室で、何と骨付き肉のギラギラのスペアリブを妄想すること自体が、何と何と(重複)異様な光景であり、そのギャップを受け止める娘さんの「あわわ」とたじろぐ姿の対比が目に浮かぶようです。それにしても、母上の「スペアリブ」に対する思い入れというか、もてなし心というか、尽きない「やる気」というか、それは凄いなあと感じました。死を前にした生き様を見せられるような思いを抱きました。

  5. 山爺 より:

    良い思い出を継いできた方との時間が永続する訳では無いのは解っていても、良い思い出が多い程、辛いのでしょうね。
    れいさんはこのエピソードをエッセイに纏める中で、良い思い出も辛かった思い出も再構築して、お母様の全てを受け止める事が出来たのだと思います。
    この様なエッセイを書ける才能が羨ましいです。

    • れいこ より:

      爺って。。。w

      コメントありがとうございます。
      –––良い思い出を継いできた方との時間が永続する訳では無い

      おっしゃる通りです。
      なので、元気なうちになんでもしておかないと!

      さ、サイゼ行きましょう〜!!

      もったいないお言葉いただきましたが、書くことで整理できているのは本当です。

      また色々、あーでもこーでもない話を聞いていただきたいです。

      読んでいただき感謝です。
      ありがとうございました。

  6. みどり より:

    色々大変な事もあったと思うけど、最後はお母様のサプライズもあり、心温まるエッセイでした。私もお母様のスペアリブが食べたくなりました!

    • れいこ より:

      みどり様

      お忙しい中、コメント入れてくださってありがとうございます。
      本当に感謝感謝です。

      お読みいただきありがとうございました。

  7. くーたん より:

    泣いた、、、
    胸がぎゅっとなりました
    れーちゃんとママ、れーちゃんとあやこちゃんのやりとりが目に浮かぶ文章でした
    頑張ったね、本当にね

    • れいこ より:

      くーたん

      コメントしてくれてありがとうございます。

      お葬式でもありがとう。

      やりとり、目に浮かんだ?
      よかった。

      読んでくれて応援してくれてありがとうございます。


  8. みーりゃん より:

    お母さまとの会話、妹さんとのやりとりが、
    真に迫っていて、病室が見えるようでした。
    スペアリブも映像として見えました!

    そして、お話の内容に感動したのはもちろんなんですが、
    改行の仕方が巧み。
    とても読みやすかったです。

    • れいこ より:

      みーりゃん様

      コメントありがとうございます。

      特に、改行ほめていただいたのが、すごく嬉しかったです!
スマホだったり、PCだったり、それぞれだと思うので、悩みましたが

      とても読みやすかったと言っていただき、ホッとしました。

      読んでいただきありがとうございました。

  9. non より:

    お母様のスペアリブは、得意料理というだけではなくて。そこにみんなへの愛がたくさんたくさん込められていたのですよね。最後のサプライズで、これからもずっとお母様はそばで見守ってくれているんだな…母の愛って本当に何よりも強くてあったかいな…って改めて感じました。

    • れいこ より:

      non様
      コメントありがとうございます。嬉しいです。
      とにかく、張り切っていっぱい作る人でした。(私もそうなってますw)
      強くてあったかい…
      私もそんな存在でいたいなと思います。

      読んでいただいてありがとうございました。

  10. たけまき より:

    れいちゃん!なんて素敵な不思議なお話!映画みたいだね。ママがレシピを届けてくれたんだね。本当に本当に大変なことで気持ちもいっぱいいっぱいだったと思うけど、ママはきっと感謝してるよ。私はれいばばとこれからもたくさん一緒にいてしゃべって笑って楽しい時間を作りたいって思ったよ。ありがとう!!!

    • れいこ より:

      たけまきさま

      コメントありがとうございます。

      –––私はれいばばとこれからもたくさん一緒にいてしゃべって笑って楽しい時間を作りたいって思ったよ。

      ここにうるっときちゃったよ。
      本当にありがとうーー

      読んでくれて、応援してくれてありがとう〜〜
      近々会おうね〜

  11. みか より:

    お母様、叔母様、れいこさん、妹さんが織りなすショートムービーのような、優しさと思いやり溢れるお話を私達に贈って下さりありがとうございます。
    見た目や状況がどんなに変化しようとも、その奥には愛が満ちていることを教えていただきました。感謝です✨

    • れいこ より:

      みかさま

      コメントありがとうございます。うれしい。

      
–––見た目や状況がどんなに変化しようとも、その奥には愛が満ちている

      そう思えれば、いつも安心していられるなあ〜って思います。
      いつも本当にありがとう。

  12. ゆこ より:

    私の母にも妄想があるのでレイコさんのエッセイを読みながら様々な気持ちを共有させてもらいました。
    色々あっても皆がお互いを大切に思っていることは変わらない。
    お茶目なお母様が起こしてくれた最後の奇跡。残された者がこれからもお母様の思い出を大事に、そして前向きに生きていく力を与えてくださったように感じました。
    読む人の心を温めてくれるとても素敵なエッセイでした。

    • れいこ より:

      ゆこさま

      コメント入れてくれてありがとうございます。嬉しいですー

      そうよね。
      妄想もちの母がいると、いろいろあるよね。

      面白エピソード、と思って、何事も面白がるのが良いのかも、、て思ったりもしたよ。

      また、お話聞かせてね。& 聞いてね。
      本当、読んでいただき、コメントまでありがとう〜!

  13. kanami より:

    れいこさんの書くエッセイ、いつも愛に溢れていて、切なくて、暖かくて、大好きです。
    お母様とのお話はほかの作品でも読ませていただきましたが、すぅーっと惹きこまれて読んでしまいます。
    本当に連続ドラマを観ているかのような感覚です。夢中になって読んで、読み終わる頃には、なんだか心が洗われて綺麗になったような気持ちになります。
    本当に素敵なエッセイ、ありがとうございます。
    お母様とのお話、もっと教えていただきたいです(*´ー`*)

    • れいこ より:

      kanami様

      コメントありがとうございます。暖かなお言葉、嬉しすぎます。

      夢中になるなんてお言葉、ありがたすぎます。

      また、月刊I writeにも応募するぞ〜って元気出ました。
      
本当に素敵なコメントいただきありがとうございました。
(母の話、感動的じゃないのもいっぱいあります〜〜w)

  14. どいのり より:

    れいこさんのエッセイ大好きです。
    文字制限がある中で、読者にきっちりと伝えられるところが凄いとしか言いようがないです。しかもお母様とのやりとりの描写が素晴らしいです。
    病室(お母様)から離れ落ち着かせようと休憩室に向かうれいこさんがまるでその場で見ているかのように伝わってきました。
    「ペットボトルがやけに冷たい。」
    の表現がれいこさんが追いつめられている様子がよく伝わりました。
    お母様が亡くなられて見つかったレシピ、お母様からの素敵なプレゼントに奇跡を感じました。
    読ませていただきありがとうございました。

    • れいこ より:

      どいのり様

      コメントありがとうございます。

      わあ。大好き!?
      すっごい嬉しいです。
      飛び上がりました今。
      もったいな胃お言葉いただき感謝です。

      「ペットボトルがやけに冷たい。」
      ここ、褒めていただき嬉しいです。辛いとか使わないで表現したいなあと思ったので。

      読んでいただいてありがとうございました。

  15. のり より:

    読んでるうちに、ふっと君の表情が浮かんできたよ。
    重いはずの出来事なのに、どこかやわらかい光が差すみたいに書けていて、
    本当にすごいと思った。短めの文章なのに、静かに気持ちを揺らしてくれる
    一筋があって…読み終えたあと、ちょっと前向きになれたかんじ。
    ノミネート、おめでとう。これからも君の言葉が届いていくといいね。

    • れいこ より:

      のり様

      コメントありがとうございます。
      むっちゃ久しぶり〜〜!嬉しい。

      のりさんの感想が、ポエムです。なんか涙出ました。

      ちょっと前向きになれたかんじ!?
      わあ、嬉しいです。

      この前むちゃ久しぶりにファッティズ行って、元気かなあと思っていたとこでした。

      読んでいただきありがとうございました。

  16. ゆっこ より:

    鮮明に映像が浮かんだ作品でした。お母さんとの切なくて胸がキュウっとなる様子から、お互いに心がふわっと寄り添ってゆくくだりには心が打たれました。れいちゃんのように自分もお母さんにありがとうって言いたいな。そしてお母さんのように遺せたらいいな。

    • れいこ より:

      ゆっこさま

      コメントありがとうございます〜。
      鮮明に映像が浮かんだ、って嬉しいです。

      是非是非、いっぱいお母さんにありがとうって言ってあげてね。
      細かな部分まで、感じたこと伝えてくれて嬉しかったよお。

      本当にありがとうございます。
      ゆっこも、ご家族もご両親もお元気で過ごせますように。

  17. 山田 より:

    胸に沁みました。母の味は永遠に残り、親子を結ぶ絆として生き続ける、そう強く感じる素敵なエッセイでした。

    • 山田さま より:

      やまちゃん?だよね。

      お忙しいのに、読んでもらってコメントまで!
      ありがとうございます。
      嬉しいです〜〜。

      また
      会えるの楽しみにしてます。
      ありがとうございました。

    • れいこ より:

      やまちゃん。名前のところ間違えた、、、失礼しました。

  18. その より:

    喧嘩し合えたのは、最後まで一番近くで寄り添っていた証ですね。感謝を伝えられた結びに胸が熱くなりました。お母さまのスペアリブ、いつかぜひ味わわせてね。

    • れいこ より:

      その様

      コメントありがとうございます。
      あっという間の日々でした。

      母のスペアリブ、多分期待値、だいぶハードル上がっちゃってますが、今度ぜひ。
      本当、いつもありがとうございます。

  19. リエ より:

    頭では仕方ない事と理解していても、家族にとってはツラく切なくやるせない、高齢者の妄想やせん妄。でも当事者の高齢者の方にとっても、真剣で切実な想いがあることを知りました。
    お母様譲りのれいこさんの料理…確実に愛と優しさが伝承されてるんですね。

    • れいこ より:

      リエ様
      コメントありがとうございます。

      そうなの。
      頭では仕方ない事と理解していても、、、、
      そして、そう遠くない未来、私たちも母の方の立場に。。そうなる前に毎日を大事に、人生楽しまなきゃね! 会おう。

      いつも応援してくれてありがとう!

  20. あずさ より:

    あまりに優しく切ない話で涙が出ました。
    お母様のスペアリブはみんなのため、そう理解できるまでの葛藤や苦しさ お母様の「ごめんね」に「スペアリブ作ってくれてありがとう」と返すシーンの優しさ とてもお辛い経験を綴っているのに、作品全体から醸し出される優しさと感動はれいこの人柄がにじみ出ているからだと思います。最後にレシピが出てきて、辛く悲しい話に爽やかな読後感を与えるところがさすがだなと思いました。素敵な読書体験をありがとう❤

    • れいこ より:

      あずさ様

      コメントありがとうございます。
      丁寧に感想を綴ってくれて感動です。

      あずさの細やかな感性の感想、嬉しかったです。
      素敵な読書体験だなんて。

      こちらこそ、素敵な感想を伝えてくださって本当にありがとうございます。

  21. みゆき より:

    母娘のどうしようもなく切ない時間の胸が締め付けられるほど丁寧な描写も、最期の思いが届けられたエピソードも本当に素晴らしいです。

    • れいこ より:

      みゆき様

      コメントありがとうございます。

      わ、素晴らしいだなんて、照れちゃうよ。
      レシピ出てきてびっくりでしょ?
      読んでもらって嬉しかったよ。ありがとうございました。

  22. Yokko より:

    とても胸が熱くなりました。
    お辛い経験のはずなのに、それをこんなにも優しく文章にできる…心打たれました。
    きっと、れいこさん達を見てお母様も空から微笑んでいらっしゃるんだろうな、と想像までしてしまい余韻に浸ってしまいました。素敵なお話ありがとうございました!

    • れいこ より:

      Yokko様

      コメントありがとうございました。

      母、空で微笑んでいたらいいのですが。。。
      素敵なお話と思ってくださってありがとうございます。
      嬉しいです。

  23. しのぶ より:

    今度スペアリブ食べさせてね。
    そして、れいちゃんの娘たちにも受け継がれていくレシピなんだなぁと思います。
    優しい、他人を思いやるれいちゃんとお母様。素敵なエピソードをありがとうございました。

    • れいこ より:

      しのぶ様

      コメントありがとうございます。
      今度スペアリブ食べにきてね。

      素敵なエピソードって言ってくれてありがとう〜〜。嬉しい。

  24. aako より:

    れいこさんがママを思う気もちの変化に介護をしている私も重なるところがあって共感しました。ドラマに見入ってしまうかのように。その部屋の情景がありありと浮かびます。そして、れいこさんの優しさが奇跡を起こしたのかな。すごくすごく
    余韻が残る素敵な作品をありがとうございます。

    ※私もママと呼んでます(笑)

    • れいこ より:

      aako様

      コメントありがとうございます。
      在宅で介護されてる方の苦労には、足元にも及ばないと思いながら、、、

      お互い頑張ってますよねえ〜

      こちらこそ、読んでいただき、素敵な作品って言っていただきありがとうございます。

      これからも宜しくお願いします。

  25. きむ より:

    あー、涙だよ。たくさんたくさん支えて励まして愛を伝えて大好きなことも言ってたんだとおもうよ。それでも一瞬の優しく出来なかったほんのわずかなトゲみたいな気持ち、あるなぁって、思った。
    スペアリブ、マーマレード入ってて甘くてしょっぱいのはママのお味だったんだね。ハンバーグには、ピエトロをかけるって教えてくれたのもママだったな。ほんとに美味しいものを作ってくれてたね。
    すごくすごく大切なお話、ありがとう。

    • れいこ より:

      きむ様

      コメントありがとうございます。

      スペアリブ、食べたことあったのね!
      20年くらい前はよく作ってたからなあ。
      そうそう、マーマレード入ってて甘くてしょっぱいのよ。

      ハンバーグには、ピエトロをかけるって、、それ私知らないよ!w
      教えてくれてありがとう。

      今夜、やってみようと思う。
      感謝感謝です!

  26. りー より:

    それぞれみんながお互いを思う優しい気持ちが伝わってきました。
    レシピが見つかったのは、読んでいて一緒に驚いてしまいました。みんなに食べさせたいって思いが起こした奇跡!
    あたたかい気持ちになりました。素敵なエッセイをありがとう!

    • れいこ より:

      リー様

      コメントありがとうございます。

      レシピが見つかったのは、びっくりでした。そして叔母がそれを伝えてくれたから、このお話が書けました。

      あたたかい気持ちになったと言ってくださってありがとうございます。
      嬉しいです。

  27. ささこ より:

    まさか見つかるなんてほんとに奇跡!みんなに食べてほしいってきっとおばちゃんがレシピ残してくれたんだね。
    病室での妄想スペアリブ、おばちゃんのみんなに食べさせたいって気持ちからだったことを理解して「ありがとう」って言ってあげたれいちゃんの優しさにグッときました。
    とっても優しい気持ちにさせてくれる素敵なエッセイでした

    • れいこ より:

      ささこ様

      コメントありがとうございます。
      まさか見つかるなんて、、ほんとに奇跡よね!

      支えてくれるみんながいたから、私ちょっとだけ優しくも、なれたんだと思う。
      これからも、支え合っていきましょ〜。

      素敵なエッセイって言ってくれて嬉しかったです。
      ありがとう!

  28. あーや より:

    人は誰でも必ず旅立つ日が来るけれど、思いがけないようなおみやげを残して行ってくれるものですね

    • れいこ より:

      あーや様

      思いがけないようなおみやげを残して行ってくれたねえ。
      本当に。

      お正月に食べよう〜〜。
      二子のお店のお気に入り塩味の2種類作ろう〜。

      コメントとシェア本当ありがとね!!

  29. ヒロミ より:

    お母様との思い出のほんのひとコマが、皆んなの優しい気持ちがシンクロしている。残された時間の中でお得意のスペアリブを振る舞いたかったお母様の気持ち、グッときます。とても素敵なエッセイだと思いました。

    • れいこ より:

      ヒロミ様

      コメントありがとうございます。
      うれしいです。

      本当に、私は、あと人生の残り時間これだけだよって言われたら何をするのかなあ
      と考えたりもしました。

      素敵なエッセイって言っていただき、ありがとうございました。
      またお会いするの楽しみにしています。

  30. ゆかり より:

    何度読んでも、読んでいて目の前にありありと色鮮やかにその様子が浮かびます。まるで自分がそこにいるかのように。お母さまの気持ち、れいこさんと妹さん、おばさま、大切な人たちの間で愛が溢れているのが伝わってきます。思い通りにいかない、うまくいかないことも含めて、です。素敵なエッセイに心があたたかくなり、涙が出てきます。ありがとうございます♡

    • れいこ より:

      ゆかり様

      コメントありがとうございます。

      ゆかりさんには、このエッセイが進化する前のものも見ていただいていたから、
      もうお腹いっぱい〜〜だったら申し訳ないなあと思っていたんです。
      本当にありがとうございます。

      情景が目に浮かぶように書きたいと思っているので、そう言っていただいたら
      飛び上がりたいくらい嬉しいです。

      読んでいただきありがとうございました。

  31. ムツコ より:

    作った料理の事を覚えてもらっていて、その味が忘れられないのお褒めの言葉は心にストレートにズキュンと来ますよね!
    病院のベットの上でも夢とうつつの間を彷徨っていても心に届いたのですね
    ママのママのスペアリブのレシピはビタースイートな思い出と共により優しさと深みを帯びて受け継がれていくのね〜

    • れいこ より:

      ムツコ様

      コメントありがとうございます〜。

      まさに、むっちゃんらしい感想がストレートにズキュンと来ました!
      料理好き、料理上手には共通する思いなんだろうなあ。

      うちでは、子供達が小さい頃、ばあばの濃厚スペアリブと、家族で気に入っていたお店の塩味のスペアリブの二種をよく作ってたの。最近すっかり忘れてたんだけど、また、作ろうと思ったよ。

      読んでくれてありがとうございました。 

  32. ちあき より:

    読みながら、自分の母を介護していた時のどうしようもないやりきれなさを思い出しました。
    スペアリブへの想いを受け止めてあげたことで落ち着かれたお母様から、レシピが見つかる不思議で素敵な出来事まで。優しさに包まれていてあたたかい気持ちになりました。

    • れいこ より:

      ちあき様

      お母様の介護されていたんですね。
      どうしようもないやりきれなさ、ありますよね。
      私は在宅で介護してたわけではないし、短い時間だったのに泣き言言ってましたが、
      皆さんほんと、素晴らしいなと思います。

      あたたかい気持ちになっていただけたなら、嬉しすぎます。

      そして、そのことを伝えていただき本当にありがとうございます。

  33. のんの より:

    お母様は、心を込めて手作り料理を作り、おもてなしをされていたのかなと読んでいて感じました。
    ひょっこり出てきたスペアリブのレシピ。
    読んでいて「うわぁ~」って叫んでしまいました。
    温かい文章ありがとうございました。

    • れいこ より:

      のんの様

      コメントありがとうございます。

      ––––読んでいて「うわぁ~」って叫んでしまいました。

      うわあ!叫んでいただいたなら、大成功です。
      驚いてもらいたいっていうのも、野望でしたので(笑

      温かい文章って言っていただき嬉しいです。

      お読みいただき、こちらこそありがとうございました。

  34. chako より:

    私も認知症の母の介護をしていた頃、ひとつの事に拘り出すと何度も何度も同じことを繰り返す母に何度か心が折れた経験があります。れいこさんみたいに、ありがとうと一言、伝えてあげれば良かった。レシピはお母様からの感謝の証。今後も家族みんなで喜んで食べてくれることを1番望んでおられるんでしょう。素敵なエッセイをありがとうございました^ ^

    • れいこ より:

      chako様

      コメントありがとうございます。
      同じような経験がおありなんですね。でも私は泣き言言ってますが、機関としては短くて。。ほんとがんばってらっしゃる方、多くて尊敬します。

      「ありがとう」の気持ちと「勘弁してよ」の気持ちありますよね。でも絶対ありがとうも伝わっていると私は思います!

      読んでいただき嬉しかったです。
      こちらこそ、ありがとうございました。

  35. suzu より:

    スペアリブを通じてのお母様とのやりとり、そして葛藤。
    認知症の母を抱えている自分と重ねて読みました。
    そして、れいこさんのお母様への優しいとお母様の愛情。
    全てが優しく暖かなエッセイでした。
    ありがとうございました。

    • れいこ より:

      suzu様

      コメントありがとうございます。
      suzuさんはお母様の介護されているんですね。

      私は、長い時間ではなかったんです。
      だから、今介護されてる方には、心からの尊敬の念を感じます。
      suzuさんとお母様に優しい時間がありますように。

      お読みいただきありがとうございました。

  36. tomo より:

    自分の家の事もそこそこに、每日母親に寄り添った玲子さんと妹さん、そして最期まで美味しい手作り料理を食べてほしい、との母親の思い

    お互いの優しさが伝わってきた、素晴らしいエッセイでした!

    • れいこ より:

      tomo様
      おばちゃん〜。

      重要な登場人物からのコメント嬉しすぎです!

      おばちゃんの「スペアリブの話」がなかったら、こんなにも思い出深いストーリはなかったかもしれません。あの時、お見舞いにきてくれて、お話ししてくれてほんとうにありがとうございました。

      おばちゃんの優しさが沁みてきます。

      これからも宜しくお願いします。
      本当にありがとうございました。

  37. nana. より:

    スペアリブと聞いて、まさか病院でのお母様の看病中のお話しとは思わず…
    きっとお母様はすごくお料理上手で、入院中でもみんなに振る舞いたい妄想を描くほど…優しいお母様だったんだなと思いながら読みました。
    れいこさんも懸命に看病に向き合ったことも伝わり、とても感動、最後のキセキは鳥肌ものでした!!
    ステキなエッセイを読ませていただき、ありがとうございました✨

    • れいこ より:

      nana.様
      コメントありがとうございます。

      –––スペアリブと聞いて、まさか病院でのお母様の看病中のお話しとは思わず…

      そう思っていただいたなら、タイトルとのギャップ作戦大成功でした!(笑
      病院スペアリブって、全く合わないですよね〜。

      感じたこと教えていただくの、本当に嬉しいです。

      こちらこそ、読んでいただいてありがとうございました✨

  38. れいこ より:

    さつきさん むっちゃはやいコメントありがとうございます。嬉しいです。それに、こんな最期迎えられたのも、さつきさんのアドバイスがあったからです!!妹と私、本当に感謝しています。ありがとう〜〜

  39. aya より:

    スペアリブを通してのお母様との思い出。

    きっと何かにつけてスペアリブを作るたびにお母様のことを思い出し、
    このエピソードを語ることになるのでしょう。

    スペアリブのレシピが出てきたことも感動的ですけれど、娘たちに大きな印象を残して逝かれたことが、大きなギフトだったのではないでしょうか。

    素敵なお話しでした!
    ありがとうございます。

    • れいこ より:

      aya様

      コメントありがとうございます。

      はい。これを書いたことで、さらに、何かにつけて、このエピソードを語ることになる気がします。w

      本当に、大きなギフトだったなあと思います。

      素敵なコメントをありがとうございました。

  40. saiko より:

    料理上手だったお母さんの優しい笑顔が思い出されてなんだか泣けてきました。
    娘からお母さんへの想いって本当に特別で、わかってはいてもなかなか優しくできないもどかしさも経験者として共感できます。ラストのお母さんからのメッセージにほっこり、そしてうるっとしてしまった!私も亡き母に思いを馳せ、温かい時間を感じることができました。ありがとう!

    • れいこ より:

      saikoさま

      コメントありがとうございます。
      リアルで、うちのママに接してくれてた友からの言葉はまた、格別です。

      私もsaikoのお母さんのチャーハンの味、忘れないよ。
      そんな母の味の思い出まで共有できることに感謝しかない。。

      こちらこそいつもありがとう!

    • れいこ より:

      saikoさま

      コメントありがとうございます。

      リアルでママに接してくれた友からのコメント、また格別です〜。

      私もsaikoのお母さんのチャーハンの味、忘れないよ。あれ美味しかったなあ。
      そして、こんなふうに思い出を共有できることが幸せだなあ。

      いつもありがとう!

  41. Aisha より:

    こんなこと、本当にあるんだ…
    奇跡的な展開に、パッと目が開きほほえんで読み終えました。
    ピコン、というLineの音の表現もリアルでそこからまたひきこまれました。
    ママの味、忘れないからね!と、最後はお母様に送る手紙のようなしめくくりもよかったです。

    • れいこ より:

      Aisha様

      コメントありがとうございます。

      奇跡的な展開に、ほほえんでくださったんですね!

      ピコン、の音に注目していただいたことも嬉しいです。
      「ぽろん」にするか、迷いました(笑)

      感じたことを伝えてくださって、本当にありがとうございました。

  42. mint より:

    うまくコメント出来ませんが
    エッセイにすることも難しい、実体験でないと出せない
    複雑な気持ちの部分が伝わってきて、なんとも言えない気持ちになりました。最後に明るい内容を読んだ時はホッとするようなポジティブな気持ちになり、応援したい気持ちで一杯です。

    • れいこ より:

      mint様

      コメントありがとうございます。とても嬉しいです。

      複雑な気持ちが伝わったなんて、本当に嬉しい。
      mint様の気持ちの変化を教えていただきありがとうございます。

      また、「応援したい気持ちになった」だなんて、優しい気持ちに感謝しかないです。

      ありがとうございます。私も、mint様を応援したい気持ちでいっぱいです。

  43. ほぎ より:

    皆様の愛溢れる優しい言動に、胸が熱くなりました。
    スペアリブを作ってあげたい、と思ったお母様も、否定しなかった妹さんも、話を聞き続けたれいこさんも、レシピを見つけ出した叔母様も。皆それぞれ相手を大切に思ったからこその奇跡のスペアリブですね。
    今後スペアリブを見るたびに、れいこさんのこのお話を思い出しそうな気がします。

    • れいこ より:

      ほぎ様

      コメントありがとうございます。
      もったいないお言葉、嬉しいです。

      わはあは。
      スペアリブを見るたびに、思い出してもらえるの、光栄です〜。

      書いてる間は、こんなに毎日スペアリブ、スペアリブって打ち込んでる人、いないだろうなって、ちょっと面白くなってきたんだけど。

      読んでいただきありがとうございました。

  44. より:

    大切な家族を看取ることの大変さ辛さ苦しさ、そして愛情の深さ、たくさんの感情を一気に感じ涙が溢れました!

    • れいこ より:

      り様

      コメントありがとうございます。
      りーちゃんかな。嬉しいです。

      大切な家族を看取る大変さ、辛さ苦しさは、周りのみんなの支えでとても軽くなったよ。ありがとうございます。 スペアリブ今度食べにきてね!

  45. yuki より:

    母と娘だからこそ、大変なことっていろいろありますよね。
    入院中のお母さんとれいこさんのやり取りが臨場感があって引き込まれました。
    お母さんの特製だれのスペアリブ、美味しそうですね!

    • れいこ より:

      yuki様

      コメントありがとうございます。嬉しいです。

      母と娘だからこそ、大変なこと。。
      そうなんですよ〜。
      こっちだって、大変なんだよ!っておもっちゃったり。。

      これ、書いてる時、スペアリブって言葉書きすぎて、お腹いっぱいな気分になりました。

      読んでいただきありがとうございました。

  46. ゆりこ より:

    ママとの大切な大切な時間だったのですね。母から娘に伝えておきたい最期の思い。母娘の尊い愛情が細かい描写により心に響きました。
    ママのレシピのスペアリブが再現できましたら…
    後日談(エッセイ)が読みたくなりました☺️

    • れいこ より:

      ゆりこさま

      登場人物からのコメント嬉しい!!
      読んでいただきありがとうございました。

      ママのレシピのスペアリブ、こんどご馳走します。
      後日談(エッセイ)もいいな☺️

      いつもありがとうございます。

  47. 伊藤寛子 より:

    ママの奇跡!
    お母さんって、どんな時も、食べさせたい!
    食べさせなくちゃ!
    って思ってるんだよね。
    ママのごめんね、の言葉が心にしみる。

    • れいこ より:

      伊藤寛子様

      コメントありがとうございます。

      ママの奇跡!

      だよね〜。
      どんな時も、食べさせたいって思ってるんだよね。
      ありがたいことよね〜

      こうして読んでくれてコメントくれることも本当にありがたいよ!
      いつもありがとうございます。

  48. ゆみえ より:

    なんと秀逸なエッセイなんでしょうか…
    お母様の鬼気迫る訴え、れいこさんたちの困惑。
    最後にはお母様が天国へ旅立たれた悲しみと共に、そこに起きた奇跡にみんなが救われる様子がまるでドラマのように目に浮かびます。

    爽やかな読後感の広がる作品をありがとうございました

    • れいこ より:

      ゆみえさま

      コメントありがとうございます。うれしいです。

      秀逸だなんて
      勿体なさすぎるお言葉。

      まさか、自分の書いたものに、そんな素敵な言葉が送られるなんて。。
      嬉しすぎます。

      読んでいただき、コメントいただき本当にありがとうございました

  49. まゆ より:

    「否定してはダメ」、その場のご姉妹の顔の表情と気持ちが手に取るように分かりました。
    そして、お具合が悪いにもかかわらず、お母さまの皆にごちそうしてあげたい心も。
    私も母を同じような状況で送ったので、涙が出てきてしまいました。
    そのときのシーンが映像のようにストレートに浮かんでくる文章です。
    最後に大事なレシピが見つかる暖かいエッセイをありがとうございます。

    • れいこ より:

      まゆさま

      コメントありがとうございます。うれしいです。

      なんと!
      同じような状況だったのね。
      今度語りあいたいですーー

      映像浮かぶって、嬉しい。
      過分なお言葉ありがとうございます‍♀️

      こちらこそ暖かなお言葉をありがとうございました。

  50. えつこ より:

    登場人物全員の”優しさ“で溢れているエピソード。なのにとても切なく胸が締め付けられました。最後のレシピ登場は間違いなくお母さまからのメッセージですね!切ない気持ちから心温まる最後まで一気に引き込まれる文章に心が洗われたような気持ちです。ありがとうございました♡

    • れいこ より:

      えつこさま。コメントありがとうございます。うれしいです。

      心が洗われるだなんて!
      過剰なお言葉をありがとう。切なさを感じていただき嬉しいです。

      読んでいただきありがとうございました。

  51. ゆこ より:

    れいこさんの指先の温度まで伝わってくるようでした。緊迫した時間、でも絶えず優しい光に包まれているようなお話でした。お母さまが夢と現実の間で皆さんのために愛を振り絞って作られたスペアリブは、この先れいこさんの手によって、何度も現れそうですね。

    • れいこ より:

      ゆこさま
      コメントありがとうございました。嬉しいです。

      夢と現実の間で皆さんのために愛を振り絞って作られたって書いてくれて

      私の記憶、よりきれいに磨かれたような気がしたよー

      ありがとうございます。

  52. asami より:

    “何度も探した本棚”からレシピが出てきただなんて!…絶対、絶対に天国のお母様からの贈り物に違いないと私も思います
    とても感動しました。
    素敵なエッセイありがとうございます。

    • れいこ より:

      asami さん。コメントありがとうございます。嬉しいです。
      そうなんですよー。プレゼントですよね。さらにこんな機会につながって!
      見つかったこと、すぐ知らせてくれた叔母にも感謝しかないです。
      コメントありがとうございました

  53. ちいこ より:

    れいさんが病床のママと、ママと過ごす大切な時間の中で、心から優しく向き合っていたことを強く感じるエッセイでした。
    最愛の存在のれいさんが、自分が作ったスペアリブを、作ってくれてありがとうって言ってくれて、きっとママは納得したんだね。
    ラストにまさかの回収エピソード(^^)
    食べたくなりました!

    • れいこ より:

      ちいこさん。
      コメントありがとうございま

      作ってくれてありがとう
      に、ママ、納得したなら良いけどーー。そう思うことにします!

      いつもありがとう

  54. ヒトミ より:

    お母様がご病気だとは分かっていても…受け入れづらい思いってありますよね
    家族だから余計に…
    いろんな複雑な思いを抱えながらでも、お母様のところへ通い続けたれいこさんだからこそ、お母様の本心が理解できたんだろうなと感じました
    最後はなんとも綺麗な回収!!
    スペアリブのレシピは、きっとお母様からのメッセージですね♡
    今年のクリスマス、れいこさん宅の食卓にはスペアリブが並びますかね☺️♡
    お母様との心動かされるストーリーありがとうございました♡
    IWriteグランプリ、楽しみましょうね☺️

    • れいこ より:

      ヒトミさん コメントありがとうございます。嬉しいです。実はスペアリブはあれからすでに2回作ってます。はい。気持ちって色々ごちゃごちゃ混ざりますよ〜まさに複雑でした。  でも、こうしてレシピが出てきて、、ってエッセイのヒントをもらったこともギフトだなあって思ってます。はい、お祭り気分で楽しみましょ〜!ありがとうございます。

  55. 晴る より:

    お母さまとれいこさんのお気持ちが、読んでる私も感じられる素敵な文章でした。
    ラスト、心の奥から優しい気持ちになり、ジンときてしまいました✨ありがとうございました。

    • れいこ より:

      晴るさん。コメント嬉しいです。いつもありがとうございます。「優しい気持ちになった」だなんてそう言う感想を入れてくれる晴るさんこそ、すっごく優しい!ありがとうございます。

  56. mai より:

    お母様に対する、れいこさんの優しさが伝わりました。
    私ならつい否定しそうなのですが、考えさせられました。
    居て当たり前ではないですね。
    自然と両親や子ども達に感謝が込み上げてきます。
    ありがとうございました。

    • れいこ より:

      maiさん、コメント入れていただき嬉しいです。ありがとうございます。 いやいや、私もむっちゃ否定してましたよ、「ないから〜〜!」って心の中で。w でも、本当にそうですね。家族は居てあたりまえじゃないんだな〜って私も思います。こちらこそありがとうございました。

  57. さつき より:

    病床のお母さんとの最後の時間を、大切にしたいというれいこさんの気持ちがとても伝わってきて、泣けてきました。
    お母さんの気持ちを傷つけたくない、でも自分もヘトヘトで、どういう言葉を発するのが正解なのか分からない・・・。
    そんな切ない気持ちが想像でき、そしてこういう経験をしたことのない私でも共感してしまうような、とても素晴らしい文章でした。
    最後の奇跡も後味が良くてよかったです。
    素敵な文章をありがとうございました!!

    • れいこ より:

      返信機能使わず送っちゃいました、すみません。 もう一度改めて。 
               
      さつきさん むっちゃはやいコメントありがとうございます。
      嬉しいです。
      それに、こんな最期迎えられたのも、さつきさんの緩和ケア病院についてのお話と
      アドバイスがあったからです!!
      妹と私、本当に感謝しているんです。ありがとう〜〜

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