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「おめでとう!」が言えるまで……

aako

ライター

「あぁ〜、なんであんな言い方しちゃったんだろう……」

 


母からの電話を切った途端、後悔が押し寄せてきた。

 

 

母はきっと、喜んでほしかったはずなのに。

 

いつもこうなんだよな、僕は……。

 

僕は大学4年生。

 

卒業まで1ヶ月なのに、就職も決まっていない。

 

先のことを深く考えずに、バイトばかりしていた。

 

いつものようにバイトから帰ってくると、スマホが鳴った。

 

画面に「母さん」と表示された。

 

「もしもし」

 

__どうせ、たいした用じゃないんだよな……。

 

だけど、予想と違い、母はこう言った。

 

 

「母さんね……再婚することにしたの。

 

 式や披露宴はなしで、籍だけ入れるね」

 

__再婚……?!  ついに!

 

母には前から付き合っている人がいた。

 

数年前に母は離婚し、一人暮らしをしていた。

 

最近の母は、電話のたびに声が明るくなっていた。

 

電話越しでも、その変化を僕は感じていた。

 

__よっしゃー!

 

母に幸せになってほしいと心から思っていた。

 

なのに、僕が返した言葉は、口癖の一言だった。

 

「そっか」

 

電話を切った途端、胸が痛んだ。

 

__おめでとうって、言えばよかったなぁ。

 

新しい家族との顔合わせの日。


母と僕の前に、新しい父と1人の女の子が座った。

 

再婚相手の娘、Nちゃんだ。僕と同い年の23歳。

 

初対面で緊張していた僕に、Nちゃんが言った。

 

「ため口でいいよね? 私の方が少しお姉ちゃんだから、

 

 弟くん、よろしく!」

 

明るい口調に、肩の力がふっと抜け、母たちも笑った。

 

Nちゃんとは気が合って、ある日、一緒に飲むことになった。

 

「父さんにおめでとうって言ったら、照れてたよ」

 

「俺は、母さんに『そっか』って伝えたよ」

 

Nちゃんは冗談めかして言った。

 

 

「何それ? 喜んでるかわかんないじゃん」

 

Nちゃんが軽く言ったその一言が、胸に刺さった。

 


あのときの後悔が、また頭をもたげる。

 

気づけば3年が経った。

 

 

教師に必要な単位を取るため通信制に通い、 学費と生活費で毎日ギリギリだった。

 

 

そして、やっと教師になれた26歳。

 

貯金もない、ここからスタートだ。

 

ある日、Nちゃんから電話がきた。

 

 

「私、結婚しまーす!」

 

「そっ……」

 

 

と言いかけた口を押さえた。

 

もう繰り返さない。

 

「おめでとう!」

 

 

「俺……母さんにも言いたい。遅くなったけど“おめでとう”って」

 

「いいね。来月、母さんたちの結婚記念日だし。」

 

それを聞いて、僕はひらめいた。

 

「よし、今度の結婚記念日に、サプライズで結婚式を贈ろう!」

 

1ヶ月後が記念日、急がなきゃ。

 

僕とNちゃんは、それぞれの恋人も巻き込み、4人で準備を進めた。

 

問題は、2人ともお金がないことだ。

 

僕は、貯金がないし、Nちゃんも結婚を控えている。

 

でも、

 

やるしかない!

 

「銀座で安くておいしいお店、私知ってる」

 

「ドレスは、私が試着の名目で借りてくる」

 

「料理は大皿で」

 

「親戚への連絡も」

 

「母さん、郷ひろみ大好きだから、踊るか!」

 

4人の声が飛び交い、準備が進む。

 

いよいよ、明日だ。

 

__あっ、神父が手に持つ十字架がない!

 

__ヤバい、ヤバい! どうしよう……。

 

そこで、急遽アルミホイルと厚紙で十字架を作った。

 

衣装は、暗幕でしのごう。

 


そして迎えた当日。

 

 

母と父は、僕らとの食事会と信じ、嬉しそうに店に入ってきた。

 

 

 扉を開けた瞬間、

 

__パーン! パーン!

 

七色の紙吹雪が舞い、「おめでとう!」の声が響く。

 

「ちょ、ちょっと……どういうこと?」

 

状況をつかめない母を、Nちゃんが呼んだ。

 

「お母さん、こっち」

 

別室に母を案内したNちゃんが言う。

 

「これに着替えて」

 

純白のウエディングドレス__。

 

母が、涙声で言った。

 

「私に? 冗談でしょう?」

 

 

着替えた母が戻ると、結婚行進曲が流れた。

 

そこに、暗幕を羽織り、手づくりの十字架を持った神父役の僕が登場。

 

僕は、真顔で、誓いの言葉を厳かに読み上げる。

 

「アナタハ〜 コノヒトヲ〜 ツマトシテ〜……」
 

店中が笑いに包まれ、父も笑いながら答えた。

 

「はい、誓います!」

 

続けて母に向けて僕は言う。

 

「アナタハ〜……チカイマスカ〜」

 

母はまっすぐ僕を見て言った。

 

「はい、誓います」

 

親戚と記念写真を撮ったあとは、みんなで大皿料理を囲んだ。

 

やがて、郷ひろみの曲が流れ始めるとあちこちで踊りだす人たちが。

 

サングラスや背広バタバタ姿の“エセ郷ひろみ”にみんな笑い転げていた。

 

__母さん、喜んでくれたかな?

 

 

最後に、親戚みんなの前で僕は母に言った。

 

 

「母さん……遅くなったけど、本当におめでとう。

 

 そして、いままでありがとう」

 

母は肩をふるわせ、静かにうなずいた。

 

あれから4年、僕は結婚した。

 

記念日は、母たちと同じ日だ。

 

「母さんたちがぼけても、僕らが覚えてるから」

 

と冗談まじりに言ったけれど、

 

ほんとはね、

 

 

母さんに素直に言葉を伝えられた日を、忘れたくないんだ。

 

来年も、再来年も

 

これからずっと伝えるからね。

 

「母さん、おめでとう!」

コメント

  1. サマーリーフ より:

    素敵なお話で、心に響きました。
    これからも、お幸せに!

    • aako より:

      サマーリーフさん、ありがとうございます。
      仕事と3人のお子さんの子育てで忙しい中、いつも読んでくれてありがとう。
      いつか、サマーリーフさんと仕事をしていた時のこと、書けたらいいなと思っています。仕事の私は、まさに鬼だったから、自爆しちゃうかも・・・。

  2. masa より:

    今回もご家族の心温まるエピソードに加え、aakoさんの文章が自然に入ってきて、こみ上げてくるものがありました
    おめでとうが言えなかった後悔から、こんな素敵なことができるなんて!

    • aako より:

      masaさん、ありがとうございます。
      ほんとにね、言わなかったほうが結果的に良かったのかななんて気も。
      ま、そんなことはないですが、僕の成長を感じていただけて良かったです。

  3. setsu より:

    さすがだね。
    静かな余韻が残りました。
    母に連絡しようかな。

    • aako より:

      setsuさん、ありがとうございます。
      是非是非、お母さまに連絡してください。
      声を聴くだけでも嬉しいと思います。

  4. waka より:

    だめだよー。
    毎回ほろっとしてしまうから、電車で読んでると周りが気になっちゃうもん。
    僕の気持ちもお母さんの気持ちもわかる年齢になりました。
    成長していく姿をそばで見ているようです。
    次もまた楽しみにしています。

    • aako より:

      wakaさん、ありがとうございます。
      いつも読んでいただき、有賀尾等ございます。
      なんか、書きたいテーマを探すと、ついつい感謝しか出てこなくて。
      自爆ネタは匿名で別でならできますが(^-^;

  5. ズッキー より:

    aakoさん、今回の作品はいつもと主人公が違うんですね。
    驚いたけど、新鮮でした。
    気持ちよく最後まで読めました。この甥っ子さん、うちのお客様でもありますよね。
    今度来たら、続きを本人から聞いてみたいです。

    • aako より:

      ズッキーさん、そうです。甥っ子も私もお世話になってます。
      あの甥っ子が今回の僕です。
      毎回読んでいただき、ありがとうございます。

  6. OBA より:

    3年間もの後悔を消し去り、素晴らしい思い出「サプライズ結婚式」を贈ることができ、良かったですね。
    素敵な家族に「おめでとう」。

    • aako より:

      OBAさん、ありがとうございます。
      家族に「おめでとう」なんて言っていただけて涙ウルウルです。
      毎回、読んでいただき、ありがとうございます。

  7. 幸子 より:

    aakoさんのエッセイ、毎回素直な気持ちでわかりやすく、つい話の中に入っている私がいます。今回はお母さんの立場でのめり込みました。
    話した時も息子さんの気持ちは伝わっていたと思います。それでも、サプライズ結婚式はうれしかったでしょうね。読んでて涙が出てきました。
    幸せを噛み締めたと思います。
    最後のボケたらなんて、言葉、優しいですね。

    • aako より:

      aakoさんのエッセイ、毎回素直な気持ちでわかりやすく、つい話の中に入っている私がいます。今回はお母さんの立場でのめり込みました。
      話した時も息子さんの気持ちは伝わっていたと思います。それでも、サプライズ結婚式はうれしかったでしょうね。読んでて涙が出てきました。
      幸せを噛み締めたと思います。
      最後のボケたらなんて、言葉、優しいですね。

    • aako より:

      幸子さん、ありがとうございます。
      私も改めて読んで、素敵な甥っ子だなと思っちゃいました(^_-)-☆
      心が幸せになるようなエッセイをこれからも書いていきたいです。

  8. タニコム より:

    大変感動させる話で、こんな素敵な子供さんを自分にも欲しかった。

    • aako より:

      タニコムさん、ありがとうございます。
      私もこんな息子が欲しいです(#^.^#)
      生まれたときから見てきた私としては、素敵な男になったなともう大好きです。
      Nちゃんにも読んでもらい、鮮明に思い出した、良かったとほんと書いて良かったです。

  9. イオン より:

    心にささる文章て2度3度と読みました。次回も楽しみに待っています。

    • aako より:

      イオンさん、そんなに読み返してくださったんですね。
      書いて良かったです。
      ありがとうございます。

  10. 酒井 より:

    掛け違えていないのに、ぶっきら棒で伝わらないと思った僕と、それを多分受け止めて愛を感じてるお母さんの姿が浮かびました。ラストが素晴らしいです。

    • aako より:

      男の子あるあるや思春期あるあるですかね。
      ぶっきら棒を後悔した甥っ子の成長物語としてとらえてもらえたら嬉しいです。
      ありがとうございます。

  11. みう より:

    うまく言えないけど泣けました。
    あったかい作品で読み終わってからも気持ちの良さが残ります。

    • aako より:

      みうさん、一生懸命感想を入れてくれたことがとても嬉しいです。
      心が温かくなりました。励みにします。
      ありがとうございます。

  12. キャベジン より:

    僕という視点は斬新に感じました。とても面白い!
    僕の心の機微も上手に描かれていますが、サプライズパーティーを通して、ファミリーの大きな愛と結束力を感じる胸熱なエッセイでした。引き込まれる文章力に脱帽です。

    • aako より:

      キャベジンさん、ありがとうございます。
      僕という視点のチャレンジをわかっていただけるなんて・・・。

      僕の心の機微なんて、そんなほめられると天狗になっちゃいます(^-^;
      胸熱な様子が伝わっていただけたら大成功です。
      ありがとうございます。

  13. あき より:

    うちの息子も同じでした。会話は少ないけど、優しかったです。
    今は懐かしい思い出ですが、その時を思い出しました。
    素敵なエッセイをありがとうございます。

    • aako より:

      あきさん、同じなんですね。
      懐かしい記憶を取り戻してもらえたら嬉しいです。
      男の子って基本照れ屋なのかもしれませんねん。
      ありがとうございます。

  14. まゆ より:

    aako、学生時代と変わらないね、まっすぐな言葉が響きました。
    こんな文才があったなんて知らなかった。
    ひろみ大好きのお姉さん、嬉しかったでしょうね。
    最後の甥っ子さんの一言、泣きました。

    • aako より:

      まゆ、サンキュー。
      学生の時は、2人でアホなことばかりしてたよね。
      家にひろみのポスターあったよね、今も変わらずです。
      昔を知ってる人に読んでもらうのは恥ずかしいけど、
      すごく嬉しかったです(^_-)-☆

  15. 千葉 より:

    ライブから来ました。
    本音で話す内容にひかれ、読みました。
    甥っ子さんの心情、かなりリサーチしたんだなと思いました。
    大学生の男の子の本音がストレートに伝わってきました。
    成長とともにお母さんへの感謝が積み重なっていったのかな?
    愛情を持って見守りながら書いたんだなと感動しました。

    • aako より:

      千葉さん、ライブから来てくださったんですね。
      緊張したけど、出てよかったです。

      事実をゆがめるわけにはいかないので、甥っ子が迷惑に感じるくらい聞きました。
      でも、最後までしっかり答えてくれたから作品ができたんです。
      甥っ子との共作ですね(^^)v。
      甥っ子と姉への愛情が伝わってくれたなら、ほんとに嬉しいです。
      ありがとうございます。

  16. やんちゃ女子 より:

    天気予報は、涙のち笑顔。

    読んでる私も、一緒に僕の横で一言の重さをかみしめたり準備で楽しんだりドキドキワクワクしました。内容にすっと入り込める文章でした。

    • aako より:

      やんちゃ女子さん、素敵な言葉!

      天気予報は、涙のち笑顔。

      これからもそんなエッセイを書いていきたいです。
      ありがとうございます。

  17. たまちゃん より:

    昨日のライブを見たら、コメントしなきゃいられない感じになりました。
    自分の目線ではなくて他人の目線で書いたことがすごいです。
    子どもが親に結婚式を贈るのはたまに聞く話だけど、僕の後悔は、男でも女でもあると思います。そのあるある話をほんとに横で聞いてるかのように書けるなんて羨ましいです。
    泣いたあと、田舎の親に連絡したくなるハートウォーミングな作品でした。
    ライブで聞きながら、僕とaakoさんの関係性も素敵だなって感じました。

    • aako より:

      たまちゃんさん、ありがとうありがとうありがとう!
      ライブから飛んできてくださる人がいるなんて嬉しすぎます。

      他人の目線で書くのは、ほんとに難しい挑戦でした。
      ayumiさんのご指導のもと、仕上げられました。
      ハートウォーミングな作品、そこを目指してるので、泣きたいくらい嬉しいです。
      甥っ子は、ほんとに素直でまっすぐな最高の男性です(^_-)-☆

  18. ふーみん より:

    昨日のライブに刺激されて読みにきました。
    これ、ドラマ化できますよ。
    誰もが、そうそうあるあると思えるたった一言からの後悔。
    Ñちゃんの何それっていうツッコミ。
    言葉が自然で、ドラマみたいに目に浮かびます。
    まさか、親子で同じ日を記念日にするなんてドラマでも考えつかないと思いました。
    その場に参加していた親戚の皆さんは幸せな瞬間を見れたんですね。私もそこにいたかった。

    • aako より:

      ふーみんさん、ありがとうございます。
      ライブからこちらへようこそ!
      ありがとうありがとうありがとう!

      ドラマ化!!できたらいいなあ。
      その言葉だけで胸がいっぱいです。
      ありがとうございます。

  19. 奥田 より:

    インスタ投稿のかわいいいらすとや楽しそうな写真から飛んできました。
    素直になれない息子さんがかわいくて、サプライズの準備を手伝いたくなりました。不思議と一緒に準備してるような錯覚に陥りました。大人の階段を登った息子さんに拍手!

    • aako より:

      奥田さん、ありがとうございます。
      苦手なインスタに写真やイラストをupしてよかった。
      ほんとインスタ弱者で・・・。
      ありがとうありがとうありがとう!
      大人の階段を登った甥っ子の頭をヨシヨシしておきます。
      イラストはほんとまんまです。
      踊ってるくりくり頭が甥っ子です。

  20. こう より:

    職場の休憩室のPCにaakoさんのこのエッセイが出てる。
    PCもろくに使えないパートのおばちゃんが私たちに聞きながらお知らせを張り頑張ってた。
    どんなエッセイなのか読んでみたら、子供の気持ちのリアルさが丁寧に書かれていて、本をあまり読まない私でも一気に読み終えた。
    親に素直に言えないのはみんな一緒なのかも。
    関係ないけど、パートのおばちゃんがここまでするなんて、素敵な友情だなってそこにも感動した。

    • aako より:

      そんな素敵なことをしてくれてるのは、誰なんでしょう?
      こうさん、まず、教えてくださり、ありがとうございます。
      感動してます。

      一気に読み終えたなんて、書いた私には最高の誉め言葉。
      これからの励みになります。

      パートのおばちゃんに私が感謝してると伝えてください。
      ほんと、誰なんだろう・・・。

  21. emiko より:

    なんでだろう?
    aakoさんのエッセイは、いつも読んだ後にやさしい気持ちになれるんですよ。
    郷ひろみで笑い、最後の結婚式が同じ日のわけを知り泣いてしまいました。
    ドラマみたいに1つ1つの情景が目に浮かびます。
    次回はどんな作品なのか今から楽しみです。

    • aako より:

      emikoさん、ありがとうございます。

      他のも読んでくださってるんですね。メチャクチャ嬉しいです。
      ドラマみたいなんて、まさにそんな描写を目指しています。
      次回も機会があればぜひ読んでいただけるよう頑張ります。

  22. kimi より:

    昨日のライブを見て興味が湧き読みたくなりました。
    僕の心情を見事に書いてると思いました。愛情がいっぱい詰まってますね。
    難しい書き方をしているのにすんなり入って、じーんと余韻が残る素敵なエッセイですね。

    • aako より:

      kimiさん、ありがとうございます。
      ライブからなんですね。
      僕の心情は、深堀するヒアリングが難しくて、何度も何度も修正したとこです。
      なので、そこが伝わったのが嬉しいです。
      すんなり読めたと言われホッとしました。
      とんできてくださり、ありがとうございました。

  23. aako より:

    れいこさ~ん、ほんとにお互い、お疲れ様でした。
    やり切った私たちをほめてあげよう(^_-)-☆

    たしかに、家族・親戚、そして、何よりれいこさんたちと一緒に作ったエッセイです!
    甥っ子やNちゃんはじめ、周りに恵まれてるのは間違いないかな。

  24. DICE より:

    うちの娘もそうなのかなと共感しました。
    素直な気持ちがすごく伝わるエッセイですね。

    • aako より:

      DICEさん、ありがとうございます。
      きっと、お嬢さんもそうなんですよ。
      近いからこそ、親だからこそ、照れて言えないけど、いつの日か
      言葉にしてくれるはず。

  25. もんじ より:

    日頃、何気ない瞬間に感謝する気持ちは尊いし大切だよね

    • aako より:

      もんじ、読んでくれてありがとう。
      ほんとに何気ない瞬間に感謝する気持ちは尊いよね!
      メチャクチャ楽しかったあの大学4年間のことをいつか書けるようになったら
      また、読んでくださいね。
      ※先日、もんじからプレゼントされた学生時代の写真、大切に飾ってます。
      こちらもありがとう(^_-)-☆

  26. さやか より:

    エッセイの良しあしなんてわからないし、うまく言えないけれど、
    かっこつけない素直なまっすぐな文章が好きです。
    私も一緒にその場にいるような、そんな感覚になりました。
    久しぶりに実家の両親に会いたいとそんな気持ちにさせてくれるすてきな文章でした。

    • aako より:

      さやかさん、ありがとうございます。
      エッセイの良しあしなんて私もわからないし、ないかも。
      ただ、その場にいるようと思っていただけたなら、それが私の目指しているものです。
      実家のご両親に笑顔で会いに行ってください(^_-)-☆

  27. より:

    書いたから読んでみて~と言われ、読んでみました。

    なんか、お世辞抜きで感動しちゃいました。
    お母さんの立場で読んでみたら、なんかもうグッとくるものがこみあげてきて、
    ドレスのところから、ボケても忘れないように同じ日に結婚するなんて言われた時には、涙ボロボロです。
    ほかの方の作品も全部読みました。どれも共感できます。
    でも、私が一番いいなと思ったのは、この作品です。
    aako、よかったよ!

    • aako より:

      智ちゃーん、読んでくれてありがとう。
      智ちゃんに話してたことをやっとエッセイにできました。
      お世辞じゃないと信じて素直に喜んでます(^_-)-☆
      ありがとね。

  28. mana より:

    何気ない一言だけど、後になってあのとき・・・って悔やむことありますよね。
    僕と年が近いので、気持ちが痛いほどよくわかります。
    悪気なんてほんとにないのに、伝わらなかったかなと思い始めたらずっとそう思えてしまう。
    何年たってからでも遅いってことはないんだなって、背中を押された感じがします。
    私も親に感謝を言葉で言ったことがないので、今度実家に戻ったら、素直に言ってみようと思いました。
    とてもやさしい作品で、笑顔になります。

    • aako より:

      manaさん、ありがとうございます。
      manaさんの背中を押せる作品になれたなら私も嬉しいです。
      親に素直にって私もできてないかもです。

  29. みさと より:

    私の息子は高校ですが、親とはあまり話さないです。
    私自身も親と話す感じはなかったのですが、やっぱり素直な言葉って嬉しいですよね。

    息子さんの心の描写がうまいな、すごいなと思いました。
    記念日、うちも同じ日にしてほしいです。

    • aako より:

      みさとさん、ありがとうございます。
      心の描写をほめてもらえてすごく嬉しいです。
      調子に乗ってすぐ木から落ちるので、気をつけます(^-^;。
      記念日、これからまだ可能性あるかもですね(^^♪

  30. どいのり より:

    aakoさん
    ご家族の深い家族愛を感じた作品でした。
    読み始めは「なに、なに」と少し困惑しながら読みました。すぐにaakoさんが息子さんの立場で書かれた作品だと気がついて、その後はすっと読み進めることができました。
    さすがaakoさん!ぐんぐん引き込まれていきました。
    今回、なぜ息子さんの立場でこの作品を書かれたのか知りたいと思いました。

    • aako より:

      どいのりさん、ありがとうございます。
      甥が姉に仕掛けたサプライズを書こうとしたとき、私から見ると「姉」、甥から見ると「母さん」、ここをうまく伝える力量がなく、読む人を混乱させてしまうと思い、甥から話を聞き、書いてみました。
      事実だけでなく、その状況をいかに深堀して、相手から引き出すか。
      その大切さを今回学びました。

  31. ゆうき より:

    再婚して籍だけはよく聞く話。
    でも、子供からこんなサプライズをされるお母さんは、どのくらいいるんでしょう?
    お母さんの立場を私に重ねながら、途中から泣きっぱなしでした。

    Nちゃんに出会えて素直になれたことがまた素敵なご縁ですね。
    aakoさんがこの話を残そうと思う気持ちも十分伝わってきました。
    私からも、お母さんおめでとうございますと言いたくなりました。

    • aako より:

      ゆうきさん、ありがとうございます。
      参加したみんなの思い出を崩さないようayumiさんのサポートを受け、
      頑張りました(^-^;
      ゆうきさんからのおめでとう、姉に伝えておきます(^_-)-☆

  32. ボッコ より:

    aakoさんのエッセイ、大好きです。
    飾らない言葉で本音が吐露され、話の中に気づくと私が入っていってます。作品の中に毎回私もいる気になります。
    くすっと笑いながらも最後は前を向く姿。笑顔なのに涙がこぼれるような気持ちになります。
    読んだあと、優しくなれるので、何度も読み返したくなります。

    • aako より:

      ボッコさん、ありがとうございます。
      情景の中に入っていくなんて、なんて嬉しいお言葉。
      泣いて笑って、笑顔になれるような作品を目指してるので、すごく励みになります。

  33. みーりゃん より:

    全編、さわやかな風が吹いていました。
    そして読みながら「あれ?aakoさんどこ?あんた誰?」と
    思っていました。
    そのうちに、ああそういうことか、流石!と膝を打った次第です。
    新しいことに果敢に挑戦するaakoさんに惚れました♡

    • aako より:

      ゆずの曲、BGMで聞こえましたか?(^^♪
      全編、さわやかな風が吹いていました。
      最初は、「あれ?私どこ?あんた誰?」になって迷走してました(苦笑)
      新しい挑戦でしたが、また学ぶことができました。
      惚れちゃってください。幻想から覚めるつかの間だけ(^_-)-☆

  34. toshiko より:

    読んだあと、とても気持ちのいい作品でした。
    僕の心のなかにある後悔が、こんなに素敵な形でお母さんに伝えられるなんて、ご家族の愛情があちこちから感じられました。

    • aako より:

      toshikoさん、ありがとうございます。
      雰囲気が伝わって嬉しいです。
      甥っ子と姉の気持ち、私がい壊すわけにはいかないのでtoshikoさんにしっかり届けられてよかったです。

  35. さえ より:

    aakoさんの視点ではなく、僕の視点で書かれているのが新鮮でした。こんな書き方もできることがすごいです。
    再婚したお子さんどうしが仲が良くて親の結婚式をサプライズでするなんて、ドラマのようで一気に読みました。
    最後の前を向いて歩き出すところが印象的です。

    • aako より:

      さえさん、ありがとうございます。
      ドラマのようとコメントいただき、情景が目に浮かんだんだなと思うと嬉しいです。
      いい話で終わらないよう、最後の僕の意思を感じていただき、泣きそうです。

  36. non より:

    素直になれなかった自分に後悔する姿や、本当は伝えたい言葉など…「家族だな」って心から感じて、あたたかい気持ちになりました。この思い出がご家族の絆を、これからも強くしっかりと支えてくれると心から思います。

    • aako より:

      nonさん、ありがとうございます。
      伝えたい思いが伝えられ、あたたかい気持ちになれたなんてすごく嬉しいです。
      僕の視点で書くという挑戦でしたが、そう言っていただけたなら成功かな。
      ありがとうございます。

  37. 恭子 より:

    僕とお母さんのまわりの人の愛情も垣間見えて、素敵だなと心がほんわかしました。
    素直になれない僕が、毎年言うよと思うまでの成長物語、続編も読みたいです。

    • aako より:

      恭子さん、ありがとうございます。

      僕の成長物語、私に力がついたら、頑張って続編に挑戦します。
      できるか不安はありますが(^-^;

  38. kazuha より:

    「母さんたちがぼけても、僕らが覚えてるから」
    ・・・・・
    「僕」!!なんていい奴なの!?って、胸がキューってなりました!
    気持ちを素直に言葉にできないどころか、奥底にある本当の気持ちに気付けないことって、大いにあると思います。
    そこに気付けて自分の気持ちを、しっかりと行動と言葉で伝えなおした「僕」。
    親が相手となると、恥ずかしさもあってなかなかできないだろうに…。
    「僕」の優しい人柄にほっこりした気持ちになり、Nちゃんのスパッとした人柄にスカッとしました♪
    「何それ? 喜んでるかわかんないじゃん」ってセリフ、読みながら「ほんまに!」と一緒になって「僕」にツッコミを入れてしまいましたw
    楽しく読ませてもらいました。
    ありがとうございます☆☆

    • aako より:

      かずはさ~ん、
      いつも励ましてくれてありがとう。
      ほんとにこの作品は、ライター名:aako with youと言いたいくらいです。
      「僕」マジいい奴なんです!!惚れてまうやろ?
      Nちゃんもいいでしょ?
      ほんまに一緒にツッコミ入れてください。
      かずはさんに続けるよう、私も頑張ります!

  39. のりか より:

    読むと私がいつも笑顔になれる。

    そんな文章?エッセイ?がaakoさんの素敵な持ち味だと思います。
    弱いところも隠さずさらけ出して、本音の言葉で書いてるから、心が揺さぶられる。
    すごい話ではないのに、笑えたり泣いたり、私ってこんなに感情を出すんだっけって不思議に思います。
    今回は、僕の気持ちの移り変わるさまがとてもわかりやすかったです。

    • aako より:

      のりかさん、
      他の作品も読んでいただいてるんですね、ありがとうございます。
      読んで笑顔になっていただけたなんて、嬉しいです。
      エッセイで経験を書くことで自爆しそうな気もしますが(^-^;
      これからも本音の言葉で書いていきます。

  40. toyo より:

    僕の部屋や準備している場所、お店で待っている様子、十字架を手にした姿、おどってるとき、同じ日に結婚したとき。
    すべて横で見ているかのように目に浮かびました。

    飾らない言葉でここまで泣かせるのはほんとにすごいと思います。

    • aako より:

      toyoさん、ありがとうございます。
      目に浮かぶ描写ができてると言ってもらえてすごくすごく嬉しいです。
      これからの励みになります。

  41. えつこ より:

    aakoさんの3作品すべて読んで泣いてます。
    前の介護や病気と今回は違う目線ですが、どの作品にもストレートに伝わってくるのは、aakoさんのあふれ出るやさしさです。
    気取らない書き方なのに、そうなんだよねと思わず言ってしまう言葉選びが大好きです。

    • aako より:

      えつこさん、ありがとうございます。
      すべて読んでいただいてることに心から感謝します。ありがとう。
      共感を呼べる言葉選びが大好きなんて嬉しすぎます。

  42. satoko より:

    読みながら、みんなの顔が自然と浮かんでくるような、作戦会議から私も参加している気分になり、お母さんのドレスのあたりで涙が止まらず、郷ひろみで笑い、ぼけてもの声で、最後またやられてしまう。
    そんなドラマがこのエッセイの中につまっていました。
    みんなの笑顔を見られたような幸せな気持ちになりました。

    • aako より:

      satokoさん、ありがとうございます。
      泣いて笑って幸せになれたなんて、まさに私が目指しているエッセイです。
      とても励みになるコメントありがとうございます。

  43. nana. より:

    いつも素敵な作品を作られるaakoさん、今回はどんなエッセイなのかな…と読んだ瞬間。
    『僕』!?
    主人公がaakoさんではなかったことにすごく衝撃を受けました。
    コメントのやり取りで甥っ子さんのお話だとわかりましたが、こんな作品の作り方もあるのかと…。
    大学4年から26歳の大人になるまでの物語が自然に詰められていて、とても素敵な内容で、ほっこりさせていただきました✨

    • aako より:

      nana.さん、インスタコラボ、ありがとうございました。
      すんなり読めて、ほっこりしたなんて言われると嬉しすぎます。
      甥っ子視点だからこそ、難しかったけど、新しい挑戦ができてよかったです。

      ※私もnana.さんと同じ、ayumiさんのサポートのおかげで書くのが楽しいて思えてます。
      ただ、すぐ調子に乗る困った奴なので、いつでも注意してください(^-^;

  44. Moriko より:

    初めてのコメントでちょっとドキドキですが、aakoさんの文章を読んだら涙が出ていました。この想いを伝えたい!と思いました。
    文章のスキルとかはまだまだ語れませんがとにかく心があたたまり自分の中のつかえていた物が流れていく気持ちになりやっぱり人間ていいな、って思いました。
    こんな風に行動できる僕も、きちんと気持ちを伝えるNちゃんも、そんな彼らを支えてくれる周りの人も、そんな風に大切にされているお母さんも、そしてその想いをこんな風に心あたたまる文章に書くaakoさんも、なんてステキな人たちなんだ!と心うたれました。
    それぞれの気持ちを想像しながら読むと自分の気持ちも違って見えてきて、でもどの視点で読んでもやっぱりグッとくるものがありました。
    自分ではなく「僕の気持ちを書く覚悟」という事も他の方とのやり取りで書かれていたので本当に真剣に物を書く事と向き合われてる方なのだな、と感じました。
    先日、講座をスタートしたのですが、何だか日々に追われ、疲れ、受け身の状態になっていましたがaakoさんの文章で人の温かみを感じ、自分の中にお日様が顔を見せてくれ始めました。ありがとうございます
    気の向くままのコメントで失礼します

    • aako より:

      Morikoさん、
      想い、しっかりと受け取りました、ありがとうございます。
      僕やそこに参加していた人の素敵な思い出を崩すことだけはしたくない、というきもちだったので、ほんとに難しかったです。
      私も最初ボコボコにされて受け身でした。みんな一緒です。(今もボコボコにされてます(ToT)/~~~)
      でも、ayumiさんの添削を受けると確実に前に進んでいると感じられるます。
      一緒に頑張っていきましょう!
      気の向くままのコメントで失礼します

  45. れいこ より:

    aakoさん〜
    まずは、お互い、お疲れ様でした〜(w

    甥っ子くんたちも、読んでくれてるかな。
    ご家族みんなで作った素敵なエッセイですよね!

    本当にaakoさんの周りには愛溢れるエピソードが散りばめられていて、いつも素敵すぎます!そして出てくる人たちに会いたくなるんですよ〜〜

    • aako より:

      れいこさ~ん、返信のつもりがコメントになってしまいましたので、入れなおします、ごめんね。

      ほんとにお互い、お疲れ様でしたですよね。
      やり切った私たちをほめてあげよう!

      たしかに、家族・親戚、そして、何よりれいこさんたちと一緒に作ったエッセイです!
      甥っ子やNちゃんはじめ、周りに恵まれてるのは間違いないかな。

  46. nabe より:

    家族の温かさが凄く伝わってきました。
    素直に「おめでとう!」と言えなくて後悔し、それをちゃんと言おうと考えただけでなく、サプライズ結婚式を企画するなんて、なんて素晴らしい息子さんなんだろう。
    またそれを一緒に盛り上げるお父さんの娘さんも最高です。
    最高の結婚式でしたね。
    その場の雰囲気が目に浮かんできました。
    甥っ子になりきって描写するのも大変だったのでしょう。でも楽しく書いていたのではとも思いました。
    感動しました。

    • aako より:

      nabeさん、ありがとうございます。
      家族の温かさが凄く伝わってきました。
      いや、甥っ子目線で書くのがこんなに大変だとは思わなんだ(ToT)/~~~
      甥っ子とNちゃんだけでなく、親戚みんなの素敵な思い出が「嘘だよ」「こんな感じじゃなかった」とかにならないよう、事実を素直にありのまま書くことができてホッとました。

  47. sachi より:

    朝から泣いてしまいました。
    僕の気持ちが痛いほど伝わりました。
    言えてよかったですね。

    • aako より:

      sachiさん、ありがとうございます。
      僕視点で書くことがこんなに難しいとは・・・。
      しっかり、僕の気持が伝わって嬉しいです。

  48. chako より:

    実は隠れaako さんファンです。いつも陰ながら勉強させて頂いております。今回も、そう来たかー!さすがです。私もシングル、大学4年の娘がいて、就職まだ決まっておりません。
    何を考えているのかさっぱりわからない。うちも多分「あっそ」て言うと思うんです。娘目線でエッセイを書くことを想像したのですが、私にはとても難しくて書けないなぁ〜と思いました。まだまだ勉強不足。隠れファン、続けさせてください^ ^

    • aako より:

      chakoさん、
      隠れないでくださいませませ(^-^;
      お願い、表に出てきて~!!

      隠れるってことは、世間的に言うたら恥ずかしいということやんか(笑)

      私も難しくて書けるかなと悩みましたが、ayumiさんのアドバイスを受け、ここまで仕上げることができました。
      一緒に学んでいきましょう!
      ファンになってくださり、ありがとうございます。

  49. yuki より:

    「僕」目線が斬新すぎてびっくりしました!家族愛が溢れていて、思わず”おめでとうございます!”と言いたくなる作品でした。
    「僕」さんもきっと素敵な家庭を築くのでしょうね。心が温かくなりました。

    • aako より:

      yukiさん、新しい挑戦でしたが、やってよかったなっと思っています。

      私が悩みに悩んだ描写を読んで、声をかけたくなるなんて、その世界が見えてくれたのですかね、すごく嬉しいです。
      いまではこの僕も3児のパパです。
      ありがとうございます。

  50. 栄坊 より:

    自分の身の回りの人をとても良く理解し、暖かい目線で見守っているなぁと思いました。
    そしていくつもあるエピソードを優しい文章で表現している所が何だか嬉しいです。
    次の作品を楽しみにしています。

    • aako より:

      栄坊ってことは。。。
      栄坊さん、このコメントは、このお母さんを知るあなたですね(^_-)-☆
      読んでもらうのは照れくさいけど、励みになるコメントをありがとう。
      あなたの撮った写真で伝えるのも私のエッセイで伝えるのも、手段は違えど本質は同じ。
      いつか、一緒になにかやれたらいいな。その日も新しい夢に加えます!
      ありがとうございます。

  51. ゆきこ より:

    僕の気持がよく表現されていて、心があったかくなりました。
    場所は違っても誰もが心当たりが少なからずあるし、共感します。

    • aako より:

      ゆきこさん、
      少しでも癒しになれたのなら良かったです。
      素直に言葉が出てこない経験、やっぱり誰もがしてますよね。
      ありがとうございます。

  52. kana より:

    さりげない一言だけど、言葉って難しいですよね。
    言い過ぎても後悔するし、言わなくても後悔する。
    でも、人間だから、そういうことの繰り返しです。
    僕を筆者として、どんな形で着地するのかと思っていたら、
    笑いがあってからからの涙。
    素晴らしいです。

    • aako より:

      kanaさん、ありがとうございます。

      ほんとに言葉って難しいけれど、なくてはならないものですよね。
      コメントからするとライティング関係(or学んでいる)方ですかね?
      うまく着地できていましたか?
      そう思っていただけたら、とても嬉しいです。

  53. ハムハム より:

    今回のタイトルは今までのと違って、内容がわからなくてなんだろう?って思いました。
    でも、やっぱり、優しくて涙が自然に出てくる、いつものaakoさんの作品でした。
    うちは、うるさいくらいおしゃべりな息子ですが、そのうち会話が少なくなってくるんですかね。
    僕のきもちがリアルで話に引き込まれました。
    何も聞かされないでお祝いされるなんてお母さんだけじゃなくてお父さんもうれしかったと思います。その様子が目に浮かびました。
    3年の間に成長した僕がかっこいいです。

    • aako より:

      ハムハムさん、ありがとうございます。
      前の作品も読んでいただけたようで嬉しいです。

      男の子でもお母さんとたくさん話す息子さんもいると思いますよ。
      どっちになるのかな?(笑)。
      文字数に限りがあるため、新しいお父さんやお手伝いしてくれた恋人ちゃんたちにはあまり触れられませんでしたが、みんなみんな素敵な人ばかりです。
      いつの日か、そのあたりを書いてみたいです。

      成長した僕は、今も成長中です(^_-)-☆

  54. みっつ より:

    前回のエッセイを読んで、楽しみにしていました。
    今回はまたガラッと趣向の違う形で、驚きました。
    僕の気持、よくわかります。
    根底に優しさがある親子で幸せな気分になれました。
    結婚式を手作りで準備するところは、私もその場で手伝っているような感覚になりました。
    ボケてもいいと言いながら、口に出さない本音にやられました。
    いつも温かさを感じるエッセイで、次も楽しみです。

    • aako より:

      みっつさん、前回も読んでくださったのですね、ありがとうございます。
      コメントを読んで、その場にいるような描写が少しでもできたのかなと思うと自信になります。
      次も読みたいと思っていただける、そんなエッセイを今後も書き続けたいと思います。

  55. みなみ より:

    等身大の僕が見えました。
    素直に言えなかったことから何かしたいと思っても動けない。背中を押されて動く。
    私もそういうことたくさんあると思います。
    だから、そこに私もいるような気がしてすっと入っていけるような気がします。
    最後のおめでとうが好きです。

    • aako より:

      みなみさん、泣きそうです・・・。
      等身大の僕が見えました。なんて言ってもらえるとは。
      いい話だけでなく、最後の強い覚悟というか意思を感じていただけて良かったです。
      ありがとうございます。

  56. なつ より:

    誰もが一度は持つような悩みを葛藤と捉えられることがすごいです。
    普段の生活の中に、いくらでも書けることがあるんだと思いました。
    僕の気持ちの変化、強い意志、周りの助けがうまく合わさって、最後は感動しました。
    僕を応援したいです。

    • aako より:

      なつさん、ほんとにそうなんです。
      「普段の生活の中に、いくらでも書けることがある」
      それを、私は主宰のayumiさんから教えていただきました。

      僕の気持ちの変化からの強い意志を応援してくださり、嬉しいです。
      ありがとうございます。

  57. ともの より:

    家族に素直に感謝お気持ちを伝える事はなぜか難しいと私も感じています。
    「僕」が成長していく様子がわかりやすく伝わってきました。お母さんお父さん、周りの方々の嬉しく楽しそうな姿が目に浮かびます。
    お母さんへおめでとうを言えた日を記念日にする気持ちも素晴らしいと思います。
    ステキな瞬間を伝えていただきありがとうございました!

    • aako より:

      とものさん、ありがとうございます。
      私もそうでしたが、家族に素直に感謝を伝えるってほんと難しいです。
      「僕」の心情を何度もヒアリングしていたので、伝わったことが嬉しいです。
      エッセイを書いていて、読んだ方に「目に浮かぶ」というのは、最高の誉め言葉なんです。
      私の方こそ、励みになります。ありがとうございました。

  58. ドミソ より:

    入り方も自然で、息子はホントに言葉足らずのところがあると共感して、どんどん気持ちが僕の母になっていき、読み終わった後は優しい気持ちになりました。
    感動をありがとうございました。

    • aako より:

      ドミソさん、ありがとうございます。

      男の子あるあるなのか、思春期あるあるなのかわかりませんが、共感していただく方がたくさんいらして、ここに目を向けて、書いて良かったと思っています。
      読み終えた後に、幸せな気持ちになってもらえたら、それだけで大満足です。

  59. ゆっこ より:

    aakoさんのエッセイ、
    毎回引き込まれます。
    電車の中、思わず
    涙です。
    親に言おうと思っても、素直に言えない
    「僕」にとっても共感し、
    Nちゃんみたいな子になれたらいいな、と思い、
    ドラマのようなサプライズ結婚パーティーを楽しみ、
    結婚記念日を同じ日にする優しい「僕」に感動し、
    ほんとステキなご家族の情景が浮かぶエッセイです、ありがとうございます
    感じたまま、まとまりのない感想文で失礼しました

    • aako より:

      ゆっこさん、過去の作品も読んでいただいているんですね。
      ありがとうございます。
      登場人物にそれぞれに共感したいただいたことがなにより嬉しいです。
      其れこそ、私が目指していることですから。
      ゆっこさんはじめ、皆様からのコメント、1つ1つを大切に、これからも頑張ります。

  60. TT より:

    僕目線で書かれているので、aakoさんはどうまとめるんだろうと思いました。

    考えてみれば、近くにいる人にこそ素直に気持ちを伝えるべきなのに、思いを言葉にして伝えるって照れ臭いし難しいですよね。
    甥っ子さんとNちゃんはお互い自分の中の壁を乗り越えてご両親の幸せを願い、感謝の気持ちを伝えられたことにアッパレです。

    そして、aakoさんの文章には暖かい優しさが溢れていますね。
    素敵なエッセイをありがとうございました。

    • aako より:

      TTさん、ありがとうございます。
      私も僕とNちゃんに「あっぱれ」を贈りたいです(^_-)-☆

      私の文章についてもいいねと言っていただき、もう胸がいっぱいです。
      まだまだですが、これからも優しさが伝わる作品を目指します。

  61. wakuwaku より:

    お姉さんの再婚を甥っ子さん目線で描写されているのがとても新鮮でした。
    甥っ子さんのお母さまへの思いや感謝、そしてそれを伝えるまでの心の機微が手に取るように感じられました。
    こんな素敵なサプライズを企画された甥っ子さんやNちゃんはとっても優しい素敵な方ですね。
    まるでその場に参加させていただいていたかのようにハッピーな気分にさせてもらいました。
    ありがとうございました。

    • aako より:

      wakuwakuさん、ありがとうございます。
      私の目線で伝えると姉になったり母になったり、」ややこしいかなとか思ったんです。
      でも、僕目線で伝えるのは何度も何度も聞いて、心情を本人から引き出すのはまた、難しかったです。
      僕の心の動きが伝わって嬉しいです。それには、Nちゃんの存在が、欠かせなかったです。
      目に浮かぶと感じていただけたことが嬉しいです。

  62. ぷにぷに より:

    読み終えた後に、心が温まる作品でした
    他の方の作品を読んだあとなので、このの切り口に驚きましたがすっと入り込めました。
    最後に僕が決意するところが好きです。

    • aako より:

      ぷにぷにさん、ありがとうございます。
      心が温まるなんて言われた私のほうまで温まります。
      新しい挑戦、不安もありましたが、すっと入り込めたと言われ素直に嬉しいです。

      僕の決意、最後まで書き方に悩んだとこでした。
      ありがとうございます。

  63. shin より:

    登場するお母さんとその友達達を描き始めた私の小説はまだ第2章で止まったままです。
    なのに、このストーリーは、私の才能とは違って短文ながらその面影を存分に表しています。
    主人公の「僕」も想像と狂いはありません。
    ストーリーテラーの世界は筆力次第だな〜憧れる。

    その時の一言。
    ドラマの始まりになるか?終わりにするのか?
    いつも後悔する口から出てしまう一言。
    繰り返す反省。
    でもそれが成長の証。

    残り少なくなって感じる「幸せ」のひと時を、私もまたストーリーテラーしたくなった。

    aakoさん、ありがとう。

    • aako より:

      shinさんありがとうございます。
      主宰のayumiさんに素直にありのままに書きましょうとアドバイスを受けたおかげです。
      最初は、日記にしかならなくて、想像がどうしても入ってきてしまう。
      そこから事実を再度確認して修正する作業がとても難しかったです。

      人生100年時代、残り少ないなんて思わず、楽しんでください、
      shinさんの作品を読む日、心待ちにしています。
      ありがとうございます。

  64. よしよし より:

    気持ちはあるけど、いちいち言葉に出さないって女の私でもありました。
    特に親に対しては。
    すぐに後悔してる姿が目に浮かんでほんとはとてもやさしい息子さんなんだと思いました。言葉に出すまで3年、Nちゃんに背中を押されてなければまだ言えてなかったのかな?Nちゃんもいいですね。親が再婚してこんなに子供同士が仲良くなれるんだって素敵です。
    お母さん嬉しかったでしょうね。
    優しさがとてもあふれてこちらまで感動しました。

    • aako より:

      よしよしさん、私も同じでしたよ。

      後悔してもいまさら言えないみたいな・・・。
      今も仲良し姉弟です。
      感動なんて滅相もないですが、こうしてすぐ感想をいただけることがなによりの宝物です。
      ありがとうございます。

  65. かよこ より:

    何気なく言った一言かもしれないけど、Nちゃんナイスアシストされましたね。
    きっかけがなければ踏み出せなかったかもしれませんよね。
    同い年ということで、話しやすかったのかな、素敵な姉弟ですね。
    お金がない中での手作り感で頑張ってる姿が目に浮かびました。
    優しさを感じられる作品ですね。

    • aako より:

      かよこさん、ほんとそうですよね。
      あの一言がなければ、サプライズはなかったはず。

      今、再婚したら十字架はグレード上がってたかもしれませんね(笑)
      読んでる皆様がほっこりする作品をこれからも目指します。
      ありがとうございます。

  66. Sakiko より:

    親近感が持てて、どうなるのかなと思い引き込まれました。
    お母さんに素直になれないってよくわかります。
    でも、素敵なサプライズに思わずホロっと来ました。
    aakoさんの作品は、なんかいつも温かくて優しいので楽しみにしてます。

    • aako より:

      Sakikoさんも経験があるのでしょうか?
      親に対して素直になれない、特に10代のとき、私もそうでした。
      何がきっかけになるかはわからないけれど、あのサプライズは忘れられません。
      Sakikoさんがその場にいたら、私の横で一緒に泣いてたかもしれませんね。

      作品を楽しみにしてますの一言に応えられるようこれからも丁寧に書いていきます。
      ありがとうございます。

  67. asami より:

    「僕」が主語だったので、んっ???aakoさん目線のお話ではないんだ!!?とまずそこに驚きました!…いつも書き手目線のお話だと思い込んで読んでしまっていたので…!なのでとても新しい学びでした!!…そして、、ドラマを観ているかのような感動を味わいました…♡次々に浮かぶ素敵な結婚パーティーの為のアイデアの描写…無いなら作っちゃおう!精神が素敵でした!素敵なエッセイありがとうございます。

    • aako より:

      asamiさん、ありがとうございます。
      驚いていただけましたか?
      私にとっては、新しい挑戦でした。
      ドラマを観ているようなんて、嬉しすぎます
      お金がない中でも、やるっきゃないの気持で突っ走る若さが伝わってよかったです。
      私の中では、アルミホイルの十字架が一番印象的でした(^_-)-☆。

  68. 佐藤友理 より:

    aakoさんの文章、好きです。
    『親の再婚』ってちょっとセンシティブなテーマだけど、親の気持ちもわかるし、子どもの気持ちも伝わってきました!
    言わなくても伝わることもあるけど、「わかるでしょ」と慢心している時って、伝わってないことの方が多いですよね。私も、言わなくて後悔しないよう、気持ちは伝えていこうと勇気をもらえました!ありがとうございます!

    • aako より:

      aakoさんの文章、好きです。
      『親の再婚』ってちょっとセンシティブなテーマだけど、親の気持ちもわかるし、子どもの気持ちも伝わってきました!
      言わなくても伝わることもあるけど、「わかるでしょ」と慢心している時って、伝わってないことの方が多いですよね。私も、言わなくて後悔しないよう、気持ちは伝えていこうと勇気をもらえました!ありがとうございます!

    • aako より:

      佐藤友理さん、ごめんなさい、コピペしてから返信しているのですが、そのまま返信しちゃいました、ほんとに申し訳ないです。

      友理さんから私の文章が好きって言ってもらえるなんて、光栄です。
      僕と母のどちらの気持も届けられたんだなと思うと嬉しいです。
      まさに、「わかるでしょ」と思ってる時ほど伝わってないのかも。
      いい話で終わらせず、【後悔しないよう、気持ちは伝えていこう】の思いが佐藤さんに伝わってよかったです。

  69. ちあき より:

    まず「僕」目線に度肝を抜かれました。その発想力!そのままなだれ込むように物語がすすんでいき、引き込まれました。勝手ながら、aakoさんの作品から愛と覚悟を感じてしまいます。すごいです。

    • aako より:

      ちあきさん、ありがとうございます。
      「僕」目線で書くか、私の目線で書くか、悩んだんですよね・・・。
      どちらがいいのかわからなかったけど、こうして引き込まれたと言われると僕目線で書いて良かったなって思います。
      『愛と覚悟』ですか・・・。
      僕目線で書くからには、事実をしっかり伝えたうえで、変なのは絶対に書けないという覚悟はありました(^-^;
      これからも読んだ人が温かい気持ちになっていただけるような作品を書いていきたいと思います。

  70. ゆづ より:

    ジーンとしました。
    結婚、正直私には縁のない話ですが笑、こういう話は大好きです!
    男の子って何考えてるかよくわからないけど、こうして行動に移してくれる時の馬力がやっぱすごいなと思います。素敵!!

    • aako より:

      ゆづさん、いつも読んでくれてありがとう。

      『結婚、正直私には縁のない話ですが笑』、
      →自分をしっかり持っている素敵なゆづさん、私は大好きです。
       いきなり「結婚します」とか連絡が来たりして(笑)

      たしかに1ヵ月でやり切るって馬力がないとできないですよね、さすが甥っ子!

  71. suzu より:

    aakoさんの文章は、いつも本当に暖かで優しい愛がいっぱい詰まってますね!
    愛情深いaakoさんだからこそ、ご家族みんな愛がいっぱいなんだなぁ!と思いました♡
    なんだか再婚したくなりました笑

    • suzu より:

      Suzuさん、のっけから泣かせてくれますね。
      ありがとうございます。

      どちらかというと家族や親せきで私だけ輪に加われないタイプだったんですけどね。
      病気になって、私は優しさに包まれているんだなって感じられたのかもしれません。

      『なんだか再婚したくなりました笑』
       →suzuさん、早まらないで(笑)

    • aako より:

      suzuさんごめんなさい。aakoの名前をsuzuで返信しちゃいました。
      もしかしてオフ会でお会いできるsuzuさんですか?
      ほんとにごめんなさい。

  72. miku より:

    私も再婚組です。
    悩んだ結果、後になってこんな応援なんて素敵な息子さんですね。
    親子の関係は、口から出る言葉だけではないんだなと感動しました。
    お母さんにとっても忘れられない日になりましたね。
    息子さんを横で応援している気持になりました。
    読んだ後、思わず笑顔になれる作品で気持ち良かったです。

    • aako より:

      mikuさん、横で応援してる気持ちになれたってすごく嬉しいです。
      クスッと笑いながらも笑顔になれる、そんな作品をこれからも目指します。
      ありがとうございます。

  73. N.U より:

    僕の葛藤の中にある、温かな愛と家族を大切に思う気持ちが十分すぎるほど伝わってきました!
    親戚中が僕をサポートし、当日はみんなで幸せを分かち合ったのでしょう。
    素敵な文章をありがとうございました!

    • aako より:

      Nちゃんがいたから僕が行動に移せた。
      Nちゃんが僕の背中を押してくれたから、一緒にできた。
      僕とNちゃんという素敵な2組の家族が今はそばにいて、いつも明るくなっています。
      2人+恋人さん2人の存在は、母のこれからの生きる楽しみです!
      母も父も親戚も、さらに笑顔が増えていると思います。
      ありがとうございます。

  74. 由美 より:

    素直に言えないのは、男あるあるなのでしょうか。うちもです。
    親としては「あなたのことはわかってるから」と思いながらも、言葉や形で戻されたらやはり嬉しいです。
    息子さんの視点で書くことを思いつくaakoさんはすごいです。
    息子さんも素敵なお姉さんができてよかったですね。
    じんわり響いてくる素敵な作品でした。

    • aako より:

      由美さん、あなたも同じなんですね。
      素直に言えないのは、男あるあるかもしれませんね。

      親としては「あなたのことはわかってるから」と思いながらも、不安はつきないですよね。
      同い年でほんとに仲のいい2組の子どもたちです。
      底も伝わったようで、嬉しいです。
      ありがとうございます。

  75. wako より:

    最後の、ほんとはね で一気にやられました。
    年頃の男の子が母親にうまく言えない様子から。素直に言おうって変化する様子がうまいなと思いました。
    何気ない日常のひとことを上手に書いていてすごいです。

    • aako より:

      wakoさん、そこ、やられてほしかったとこです(笑)

      後悔のあと、前を向いて歩きだすこの姿を伝えられたことが嬉しいです。
      wakoさんの言う通り、誰もがそれぞれの日常を生きているから、書きたいことは無限大です。
      ありがとうございます。

  76. La bilingual より:

    お母さんの再婚を素直に喜んでお祝いできる親子関係って素敵だと思います。息子さん目線で書かれているのにお母さんの感動がストンと心に入ってきました。

    • aako より:

      遠いLAからでも読んでもらえる今の時代に生きて、私は幸せだなあ・・・。
      La bilingual さんにお母さんの感動が伝わったってことは、すごく自信になります。
      昨日、ちょうどLAに帰国するいとこを羽田に見送りに行き、あなたのことを思い出していました。
      いつか、本を出せたら、読んでくださいね。
      ありがとうございます。

  77. Yokko より:

    視点が「僕」のところでまずびっくりさせてもらい、でも何の違和感もなく文章に入り込ませてくれるaakoさんすごいなぁと、aakoさんの世界に魅了されました。
    そして情景を浮かべながら私もその場で踊ってるかのような感覚になりながら、最後は涙…。ほんと素敵なお話でした。
    心にじんとくる感動をありがとうございました!

    • aako より:

      yokkoさーん、ありがとうございます。
      僕視点を違和感なく読めたってyokkoさんに言われるなんて、嬉しすぎます。

      情景が浮かんだと感じていただけたんですね。
      郷ひろみ、一緒に踊ったことにしましょう(笑)
      ほんとうにそう言ってもらえて、すごく励みになります。
      ありがとうございます。

  78. ゆうこ より:

    aakoさんのファンです。
    毎回、気づいたらなぜか泣いています。
    周りの人への愛情や優しさ、本音を飾らずに書いていて、読んだ後、あたたかな気持ちになります。
    僕の気持ちの変化に吸い寄せられました。
    親子で同じ日に結婚して忘れないなんて素敵な息子さん。

    安心してボケてください(笑)。

    • aako より:

      ゆうこさん、なんて嬉しいお言葉(^^)v。

      泣かせようというよりは、背中を押せる作品を書いてるつもりなのですが、
      実は書いてる私も仕上げたときに泣きました(ToT)/~~~

      気取って書いてみたら、主宰のayumiさんから、愛のムチを受けました。
      素直にありのままに書きましょうと!
      本音を飾らずに書いて良かった。
      ありがとうございます。
      僕の気持ちの変化に吸い寄せられました。
      親子で同じ日に結婚して忘れないなんて素敵な息子さん。

      安心してボケてください(笑)。

  79. miki より:

    シングルマザーの身としては、子どもにこんなサプライズをされたらたまらないだろうなと思って、私と重ねて読みました。
    離婚はやはり、親の都合だと思うので、申し訳ない気持ちが私にもあります。
    でも、子どもはちゃんと見ていてくれてるんだと嬉しくなり、うるうるしました。

    • aako より:

      mikiさん、ありがとうございます。
      言葉にしなくても母の背中を子どもは見てくれているってことですよね。
      親が考える以上に、子どもって素敵な存在なんだなって思います。
      mikiさんが笑顔でいることが一番です(^^)v
      一緒に頑張っていきましょう。

  80. イクヤ より:

    私自身にも実家で一人暮らしをしている母がいるので、「僕」と重ね合わせて想像しながら読ませていただきました。
    過去の後悔を失敗で終わらせず、お姉さんの力も借りて、今できるおめでとうをしている姿に「ナイス!」と心の中で言ってしまいました。
    文章が想像しやすくて、のめり込んで読み終えました。
    いつか私にも同じ場面がきたら「おめでとう」と伝えたいです。

  81. 198 より:

    私にも実家で一人暮らしをしている母がいるので、「僕」と少し重ね合わせて読んでしまいました。
    過去の後悔を失敗のまま終わらせず、素敵なお姉さんの力もあり、出来る限りで今をお祝いする姿を想像して「ナイス!」と心の中で言ってしまいました。
    いつしか、場面も想像できて素敵なエッセイでした。
    私も「僕」と同じ場面がきたら、おめでとうを伝えてあげたいです。

    • aako より:

      198さん、少しご自身の経験と重ねられるくらいの気持になっていただけたんですね。
      過去の後悔を失敗のまま終わらせず、今できることでお祝いする。
      まさにそうでした。
      198さんも読んで「ナイス」と思える文になっていたのかな。
      読んでくださる皆様が目に浮かぶそれが届けられたのなら、大成功です。
      ありがとうございます。

      198さんなら、普段から伝わっていると思いますよ(^_-)-☆

  82. 123 より:

    結婚を初めて知った当時より、その分お母様に込められた想い、感謝、感動に包まれた素敵なひとときがドラマの様に浮かびました。
     ここには登場されていない、その場にいらしたご家族の笑い声まで聞こえてくるようです!

    • aako より:

      123さん、「そっか」で済ませてしまったことで、
      後悔と同時に感謝の思いが積もっていったのかもしれませんね。
      実話をただのいい話で終わらせないようにどうしたらいいのか、誇張やファンタジーの世界に入らないよう、素直にありのままに書くよう指導を受けながら仕上げました。
      ドラマの様に目に浮かんだとの言葉はまさに目指していたものです。
      書いて良かった、ありがとうございます。

  83. MM より:

    甥っ子さんの目線によるエピソードに心が温かくなりました。お祝いの日が一家にとって素敵な思い出の日になっている様子が目に浮かびました。

    • aako より:

      MMさん、他の人にとってはなにげない日でも、本人にとっては忘れられない日ってありますよね。
      その思いを崩さないよう、なくさないよう、書いてみました。
      その様子が目に浮かんだのであれば、とても励みになります。
      ありがとうございます。

  84. ももちゃん より:

    思わず 涙が出てしまうお話です。
    私も 素直に喜べないことたくさんあります。あの時なんであんなこと言ってしまったんだろう。
    僕は後悔をプラスマイナスにしました。
    これからきっと後悔があっても乗り越えていける暖かいものを感じました。

    • aako より:

      ももちゃんさん、
      後悔したらそこから新しくやり直せばいい!

      そのメッセージを受け取っていただけたことが嬉しいです。

      私自身にも言えることですが、人間だもの、やらかし事件はそりゃありますよね・・・。

      そのあと、どうするかで未来が変わるってホントですね。

      ありがとうございます。

  85. えり より:

    「そっか」だけでも十分お母さんには本当の気持ちが伝わっていたのではないかと思いながら読み始めました。
    でも後悔をそのままにせず、手作りのあたたかい結婚式でちゃんとおめでとうを伝えられた甥っ子さん、そのことを心にとめてこんな素敵なストーリーを綴ったaakoさんの愛に心を動かされました。

    • aako より:

      えりさん、そうですよね、母には伝わっているはず・・・。

      私ではない目線でのエッセイを理解いただき、感謝しています。
      だからこそ、私がこの話を駄作にしてはいけないと、期限ぎりぎりまで頑張れたのかもしれません。
      ありがとうございます。

  86. ほぎ より:

    優しいご家族のエピソードに、胸が温かくなりました。
    息子さん目線のエッセイというもの新しく、楽しく読ませていただきました。
    発言は「そっか」と素っ気なくても、息子さんがとっても優しくてお母さんの愛情をたくさん受けてきたことが随所から伝わってきます。
    みんなみんな、ずっと幸せであってほしいと願わずにはいられませんでした。
    ありがとうございました。

    • aako より:

      ほぎさん、自分以外の視点で書くのはほんとに難しかったですが、だからこそ、きちんと事実を届けられるように書かなくてはと最後、苦しんでました・・・。

      伝わったことがなにより嬉しいです。
      みんな幸せでと思っていただけたなんて、最高です。
      ありがとうございます。

  87. zukka より:

    aakoさんが「僕」目線で書かれた文章を「僕」の母目線で読みました。
    「そっか」としか言えずに電話を切ってしまったけど、実は心からお母さんの幸せを願う「僕」の気持ちが手に取るようにしっかり伝わってきて、結婚式の場面ではとても言葉にならない頷くだけのお母さんに胸がいっぱいになりました。
    「姉」となられたNちゃんとの関係もとても温かいものを感じ、その後のご家族のエピソードの続編を期待します。

    • aako より:

      zukkaさん、姉目線でよんでいただき、ありがとうございます。
      甥っ子の気持ち、伝わってよかったです。

      「僕」の気持ちが手に取るように伝わってくるなんて言われると、続編書きたくなりますね(^_-)-☆
      zukkaさんに届けられてよかったです。

  88. Andy より:

    いやぁ、いい話でしたねぇ

    お母さんに再婚の報告をされて、本当は「おめでとう」って言いたいのに、思わず「わかった」しか言えなかったところ、すごくリアルでした。男って、ああいう肝心な場面でうまく言葉にできないこと、多いんですよね…。

    その“言えなかった一言”を、何年も経ってからサプライズの結婚式という形でちゃんと返しにいく流れが、とてもあたたかくてよかったです。

    アルミホイルの十字架とか、遮光カーテンのドレスとか、エセHiromi Go とか、安上がりなのに気持ちはめちゃくちゃこもっていて、思わず笑いながらもじーんときました。

    最後に、みんなの前でお母さんに「今さらだけどおめでとう、ありがとう」と伝える場面は、中年の男の目から見てもグッときますね…。
    自分の結婚記念日をお母さんの誕生日に合わせて、「これから毎年ちゃんと言う」と決めた締めくくりも、とても素敵でした。

    派手さはないけれど、心にじわっと残る、いい作品だと思います。応援したくなりますね

    • aako より:

      Andyさん、男あるあるでリアルと言ってもらえて嬉しいです。
      甥っ子からヒアリングするときにそう質問したらいいのか、難しかったです。
      訊き方がうまいと引き出せるのだろうけど、初めてのことなので、何度も何度も電話して聞いちゃいました。
      付き合ってくれた甥っ子に感謝しないとですね。
      じわっと来る作品だと言われて、ほんとに感激です。
      ありがとうございます。

  89. ゆみえ より:

    この『僕』目線で話が進む構成がとても新鮮でした。
    なんでだろう…サプライズ結婚式という、決してすごく目新しい企画ではないのに、読んでやっぱり泣いてしまった私。言葉選び、間、描写力、のせいなのでしょう。
    どんどん引き込まれる文章力、さすがです✨

    • aako より:

      ゆみえさん、あなたの「笑顔の記憶」が元気の源です。
      一緒に頑張っているお仲間の作品を目にして、私もここで落ち込んでてはだめだと思っていましたから。
      そのゆみえさんに、こんなにほめていただけるなんてサルより高い木に登っちゃいそうです(^^)v
      ありがとうございます。

  90. のんの より:

    「僕」目線で書かれた文章に驚きました。
    なんて、優しく温かいお話なんだろうと吸い込まれるように読みました。
    aakoさんは、甥っ子さんを見守っていたのでしょう。
    こちらまで幸せな気持になりました。✨
    ありがとうございました。

    • aako より:

      のんのさん、私視点で書くと姉になるし、甥から見たら母になるし、どちらも難しかったのですが、新しいことに挑戦してみました。
      吸い込まれるように読んだなんて、それこそ素敵な表現。
      そう言っていただけて、励みになります。ありがとうございます。

  91. 熊本のくまさん より:

    有りがちな?話と読みつつも込み上げてくる深い思いが、いつの間にか温かく溢れ上がる涙で自分の感情をMAXになり思わず回りを見渡しながら、こっそり箱テイッシュを取っていました。後はそのテイッシュ1枚が濡れて固まったテイッシュと化してしまいました。素晴らしい。実に良い経験の描写が伝わってきました。私からも、おめでとうと言わせて下さい。

    • aako より:

      熊本からの熱いエール、ありがとうございます。
      思いが強すぎると、うまく伝わらなくなるのですが、描写がいいねと言われると
      メチャクチャ嬉しいです。
      すぐ調子に乗ってしまうので、その時は歯止めをかけてください。

  92. 探史会 より:

    家族の歴史を穏やかに刻んでゆく3組のカップル、幸多かれと声援を送りたくなります! アルミの十字架やエセ郷ひろみのダンスが目に浮かび、暖かい雰囲気が伝わりました。 

    • aako より:

      探史会さん、ありがとうございます。
      私の中でも、アルミホイルの十字架が一番印象的でした。
      父も踊ってくれれば、今も、写真を見て笑いあえたのにね。
      笑顔で見守ってました。

  93. とし より:

    母さんから再婚するという連絡に『そっか』と素っ気ない言葉しか返せない僕。そこからサプライズの結婚式を実施するまでの情景が目に浮かびます。心温まるエッセイですね。現在進行形の話ですから、その続きを知りたいです。きっと『母さん、おめでとう』から『おふくろ、ありがとう』になっている気がします。

    • aako より:

      母さん、おめでとうからおふくろありがとう・・・。

      なんか、深い言葉ですね。心に留めておきます。

      情景が読んでる皆様の目に浮かぶようにを心掛けているので、そう言っていただけるととても嬉しいです。ありがとうございます。

    • aako より:

      情景が浮かぶと言われるほど嬉しいことはないです。
      ありがとうございます。

      そして、かあさん、おめでとうからおふくろ、ありがとうへ。
      深いですね・・・。心に留めておきます、その時は続編を(^_-)-☆

  94. きつこ より:

    家族のあたたかい雰囲気が良く伝わりました。良かったです。

    • aako より:

      きつこさん、ありがとうございます。
      私の書きたいエッセイは、今まで支えてくれた人への感謝の思いが伝わる作品です。
      その思いが伝わったことが嬉しいです。

  95. 晴る より:

    aakoさんの視点ではなく、甥っ子さんの『僕』目線からの描写がとても新しいと思いました。心温まる素敵なご家族のエッセイでした✨ありがとうございました。

    • aako より:

      晴るさん、ありがとう。
      新しいことに挑戦しながら、最後はこれで良かったのか不安が募っていました。
      でも、やれたことが自信になりました。
      お互いに小さな1歩から踏み出しましょう。
      ほっこりしてもらえてよかったです。

  96. mai より:

    すいません。
    aakoさんのエッセイは結局泣いてしまいます。
    今回もやられました。
    楽しく読んでいたのに…
    感動をありがとうございます。

    • aako より:

      maiさん、前回も同じ嬉しいコメントくださいましたよね。
      しっかり、あの時のコメントはお守りにしています。
      ずっと読んでくださってるmaiさんにそう言ってもらえたなら、今回の挑戦は大成功です。ありがとうございます。

  97. 西村総一郎 より:

    甥の複雑な心境を乗り越えての母への贈り物、素晴らしいお話です。甥の心の機微がよく描けていると思いますの

    • aako より:

      総一郎、読んでくれてありがとう。
      甥っ子の心の機微が伝わってよかった。
      男の子って女の子以上に繊細なのかも・・・。

      ※差別発言ではありません。念のため。

  98. マユミ より:

    aakoさんと大学生の甥っ子さんとの仲の良さが伝わる作品でした
    読んでいて温かい気持ちになっていきました
    甥っ子さんの気持ちが少しずつ変わる瞬間を表現されていて
    私も人に感謝の気持ちを伝えていこうと思いました
    素敵な作品をありがとうございます
     

    • aako より:

      マユミさん、あたたかい気持ちになっていただけて私も嬉しいです。
      実は、甥っ子の心の変化が伝わるかなと心配していたので、伝わってよかったです。
      ありがとうございます。

  99. 麻紀 より:

    毎度ながら
    気負わず自然で、じわっとくる。筆者aakoさんの人柄が伝わる。
    若い僕もよい大人になったのですね。

    • aako より:

      麻紀さん、気負わず自然でじわってくるなんて、とても嬉しいお言葉、
      その一言がどれだけ励みになっているか、ありがとうございます。

  100. ヒトミ より:

    自分ではない、他の人目線で書かれた今回のエッセイ。その点の難しさにも関わらず、とても状況が分かりやすく描かれており、作品にのめりこめました!!
    あたらしいお姉さんを通して感じた『感謝を伝えるたい』言う気持ち(⁠*⁠˘⁠︶⁠˘⁠*⁠)⁠.⁠。⁠*⁠
    私も後悔しないように、感謝の気持ちを伝えていこうという気持ちになりました(⁠ ⁠◜⁠‿⁠◝⁠ ⁠)⁠
    素敵なストーリーありがとうございました!!
    IWriteグランプリ、楽しみましょうね♡

    • aako より:

      ヒトミさん、いい話だけで終わらないようにどうしたらいいのか、ほんとに難しかったです。
      作品にのめり込んだと言われて書いて良かったって思っています。
      ありがとう。

  101. さつき より:

    近しい人ほど、伝えたい言葉が伝えられない時ってありますよね・・・。
    若い時ほど、「ありがとう」っていう言葉を口にするの、なんだか勇気がいるって気持ちが分かる気がします。
    aakoさん自身の視点ではない「僕」という他人の視点を通して描かれた文章なのに、とても違和感なく物語の中に入り込めました。
    爆笑の披露宴、サイコーの思い出ですね。
    少し大人になった「僕」の成長も感じられて、とてもよかったです。
    素敵な文章をありがとうございました。

    • aako より:

      さつきさん、早速のコメントありがとうございます。
      僕の視点で書くのに挑戦したけれど、最後の最後までほんとにのたうち回りました。
      違和感がないとさつきさんに言ってもらえるなんてとても自信になります。
      いつも書き方で悩んでるときに助けてくれるさつきさん、感謝しています。ありがとう。

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