辛いことも絶対乗り越えられる。我が子が教えてくれたこと
ライター:ヒトミ

「…なんで?…なんで……」

 

他人事のように思っていた出来事が、まさか自分の身に降りかかるなんて。

そんな経験がある方も、いらっしゃるのではないでしょうか?

そしてそれは、辛く苦しく、悲しいことだったりするでしょう。

でも、その経験が自分を強くし、今後の人生の糧となってくれることもあるんです。

 

私がこんな風に語ることができるのも、きっと「あの出来事」があったおかげです。

決して忘れることはないでしょう。

顔を見ることも叶わなかった、もうひとりの可愛い我が子のことを…

 

これは私が流産を経験したときのお話です。

これまでの人生で、辛く苦しい思いをされた方に、寄り添うことができたら嬉しいです。

 

4年前。

 

「じゃーん!!来てくれたよー!」

「おぉー!そっかそっかー!よかったなー!」

 

私が夫に見せびらかしたのは、くっきりと陽性反応を示した妊娠検査薬。

私達夫婦は、念願の2人目の妊娠に声を上げて喜びました。

 

当時私達は、2歳になったばかりの息子との3人家族。

だけど、ずっともう1人子供が欲しいとも思っていたのです。

 

早く妊娠したいと思っていましたが、世の中はコロナ禍となってしまいました。

「この状況で妊娠・出産が本当に出来るのか?」と、1人目の時には感じなかった悩みも多かったです。

ですが、2人目の命が、確かに私達の元に来てくれました。

私達は今回の妊娠に、とても大きな喜びを感じていたのです。

 

しかし、妊娠9週目のときです。

 

「心拍が…確認できません…」

 

医師の言葉に「…えっ…?」としか反応できませんでした。

頭の中が真っ白になるとはこういうことか…。そう実感するくらい、思考が止まっていました。

その後どうやって自宅に戻ったのか、あまり覚えていません。

 

「おかえりー!!」

留守番をしていた息子と夫が、玄関まで迎えにきてくれました。

 

でも、無邪気な息子の笑顔を見た途端、私はぼろぼろと泣いてしまったのです。

 

「赤ちゃん…あかんかった…」

 

なんで私の子供が?

私が何か悪いことした?

無理して動いたから?

高齢出産の年齢だから?

 

自分を責める言葉しか思い浮かびませんでした。

泣きじゃくっている私の腕の中では、息子がじっと抱きついてくれていました。

 

それからは、只々スマホとにらめっこしながら自分を責め続ける日々。

流産になった原因を調べては、自分を責める。その繰り返しでした。

 

更に私を追い詰めたのは、周りの妊娠・出産ラッシュ。

友達の妊娠・出産の報告を受けるたびに「なんで私の赤ちゃんだけがお空に帰ってしまったの?」と、ますます心を掻き乱されたのです。

 

子供を失った悲しみ、順調に妊娠・出産している友達への嫉妬…

様々な感情が私の心を埋め尽くし、前向きな気持ちには到底なれませんでした。

 

しかし、そんな私に、光を灯してくれる出来事があったのです。

それは友達からのあるメッセージでした。

 

その日も、私はスマホで流産のことを調べ、自分を責め続けていました。

そんな時に、スマホに一通のLINEが届いたのです。

送り主は遠くに住む幼馴染でした。

「久しぶりー!」と他愛もないメッセージ。

正直、本当は返信をする気力はありませんでした。

だけど何故か、その時はふと「彼女には打ち明けてみようかな。」と思えたのです。

子供を流産したこと、とても辛かったこと、毎日泣いていたことなど。

気付いたら、私は彼女に返事を打っていました。

すると、彼女からはこんな返事が来たのです。

 

「よくがんばったね。赤ちゃんも本当によくがんばった!形は変われど、親子は永遠に親子やで。その子が一瞬でもいたことは、紛れもない事実。その子の存在を知れて嬉しいよ。」

 

そのメッセージを見て、私の目からとめどなく涙がこぼれてきたのです。

それまで私の心は、氷のように冷え切っていました。

だけど、彼女からのメッセージを見て、その気持ちが暖かく溶けていく気がしたのです。

 

「そうやね。会えなかったけど親子やんな。私のところに来てくれてありがとうやね。」

 

そう彼女に返信をした時には、私の表情に初めて笑顔が戻っていました。

 

あれから4年の月日が流れ…

 

「お母さーん!!お茶ー!!」

「ママー!!できたよー!!」

 

2歳だった息子は、6歳になりました。

親をこき使う、わんぱくな男の子に成長。

そして…3歳になる娘もいます。

 

流産してから約1年後に、無事産まれてきてくれたのです。

娘の妊娠中も、いろいろトラブルはありました。

でもそれを乗り越えてこれたのも、流産という経験が、私を強くしてくれたからだと感じます。

今では、お空に帰ってしまった我が子に、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

今、辛い思いをしている方。本当に苦しい気持ちでいっぱいだと思います。

今は先が見えないかもしれませんが、この辛さは永遠には続きません。

辛かった経験は、きっとあなたを強く、優しくしてくれます。

 

最後に、あなたにこれだけ言わせてください。

 

「よくがんばったね。」

コメント

  1. Ryoko より:

    ウルウルしながら読ませていただきました!
    私には経験ないことですが、同じ経験をされた方にとって、とても励みになると思います。
    ステキなお話ありがとうございました!!

  2. やす より:

    お辛い経験をされていたのですね。
    私も同じ経験があり、過去の自分と重ね合わせながら読ませていただきました。
    「よく頑張ったね。」
    最後の言葉で救われた気がしました。
    本当に辛い時に繋がれるご友人がいてくれるって、とても素敵な事ですね。
    胸を打つ文章を読ませていただき、ありがとうございました。

    • ヒトミ より:

      やすさん、読んでいただきありがとうございます。

      同じ経験をされたやすさんも、つらい時期を乗り越えて来られたことをお察しします。

      支えてくれる人たちがいること、今の何気ない日常があること。
      ふと日々の忙しさに忘れがちになってしまいますが、そういう環境があることに、感謝を忘れず生きていけたらなと思います。

      温かいコメントありがとうございました。

  3. はれ より:

    辛かったですね。いえ、過去形ではないですね。その辛さは、経験したことのある人にしか到底想像もできないほどだと思います。
    まわりにも同じ経験をしているお友だちが多数いますが、子どもを授かれること、お腹の中で育てること、元気に産むこと、すくすくと成長すること、その中でもいろんな壁といわれる週数や月齢があって、どれも奇跡なんだなと改めて感じています。
    そして、あなたのお友だちがその事実を教えてもらえて嬉しい、という気持ちは当たり前だと思います。あなたのことを好き、ということは、あなたのご家族のことも大切だと思っているからです。なので、特別なことではないですよ。人は鏡です。あなたもきっと、そのお友だちの立場だったら同じことを思うはず。あなたがそういう人だから、素敵なお友だちが集まるんですね。

    ライターさんとして、これからも頑張ってください。

    • ヒトミ より:

      はれさん、読んでいただきありがとうございました。

      子供が元気に育つことは当たり前でない。
      何事もない、普通の日常がどれだけかけがえのないものなのかを学ばせてもらった気がします。
      『人は鏡』
      この言葉を胸に今後のの人生を生きていけたらなと思います。

      温かいコメント、ありがとうございました。

  4. まいこ より:

    ひとみさん、お辛いご経験、お話くださりありがとうございました。
    私も稽留流産と手術を経験しました。
    そういうこともあると頭では分かっていても、実際に起こると受け止めきれず、悲しみにどう向き合って良いのか分かりませんでした。
    読んでいて、共感しながら、「親子は永遠に親子」という言葉に、涙が出ました。
    短い期間だったけど、お顔は見れなかったけど、確かに家族として一緒にいれたこと、そして、たくさんのことを教えてくれたこと。ひとみさんの言葉を通じて、私達も立派な親子だったんだと、感じることが出来ました。
    素敵な文章をありがとうございました。

    • ヒトミ より:

      まいこさん、読んでいただきありがとうございます。

      同じ経験をされ、きっと今でも胸につかえる思いがあるかもしれないですね。

      まいこさんの家族として、まいこさんの元にやって来てくれた赤ちゃんのことを、私も知ることができて嬉しいです。

      まいこさんのような素敵なお母さんの元に来れた赤ちゃんは、とても幸せだと思います。

      温かいコメントありがとうございました。

  5. yume より:

    とても辛い体験をされたんですね。
    文章から情景が清明に浮かび、こちらまで自分のことのように思えました。

    この文章を書くこともきっと悩んだとも思いますし、勇気のいることだったと思います。

    乗り越えた先に、きっと見えるものが必ずあるはずです。
    これからも応援しています。

    • ヒトミ より:

      yumeさん、読んでいただき、ありがとうございます!
      正直すごく、このテーマで書くことを迷いました。
      でも自分にとって、1番大切なことを教えてもらったエピソードでもあるなと思い、書かせてもらいました。
      温かいコメントありがとうございました!

  6. サーちゃん より:

    ヒトミさんの経験した事、私も自分の事を思い出しながら、読ませていただきました。
    同じように自分を責める日々、涙が止まらない、スマホで色々調べるの繰り返しでした。

    今は子供が2人いてますが、待望の第1子の時に、妊娠初期だけど、心拍確認を一緒に見てもらおうと、病院に夫と私の母と父、祖母と行きました。成長してるかなと楽しみに診察室に入った事、その後に先生から悲しい報告を聞くことになり、待機していた家族にも話してみんなの顔がみれなかったです。
    病院のロビーで、夫とお腹をさすりながら2人とも涙が止まらなくて、「なんでこうなってしまったん?赤ちゃんいてるやんな??」と信じられない気持ちがいっぱいでした。
    友達にも妊娠報告をしていたけど、事後報告できたのも約1ヶ月後してからで、その時いい辛かったのと変に気を遣わせてしまうんじゃないかなと思い伝えたら、「大丈夫?赤ちゃんがいてくれた事はかわりないし、お空から赤ちゃんがパパとママの事見守ってくれるからね」と言ってくれました。
    打ち明けるまで前向きな気持ちにもなれず、そばにいてくれていた夫や親、離れていても友達の言葉の温かさが身に染みました。
    前向きになれて、子供を授かり、やんちゃな兄弟の子育てをしています。
    お空にいる赤ちゃんの事も忘れないし、水子供養にいったり、亡くなってしまった時期に家でも合掌して、その時の事を思い出してお祈りしています。

    これから妊娠したい、妊娠中や出産される方、流産を経験したり、不妊治療等で悩まれている方へ、ヒトミさんの経験のお話しを読んで、前向きな気持ちになれる心の糧になってくれたらいいなと思います。

    • ヒトミ より:

      サーちゃんさん、読んでいただき、ありがとうございます!
      「何でこうなってしまったん…?」
      本当にそういう思いで一杯になりますよね。
      自分の殻に閉じこもり、自分を責めたり、何かに八つ当たりしたりと、自分をコントロールなんてできなかったですよね。
      サーちゃんさんにも、必要な言葉を伝えてくれるお友達がいて、本当によかったです。

      きっと忘れることはない、忘れてはいけない経験。
      今の日常があること、支えてくれる人がいることに感謝して、生きていけたらいいですね。

      温かいコメントありがとうございました!

  7. あさみ より:

    辛い経験をされたのですね。
    仁美さんにも「よくがんばったね。」とお伝えしたいです。
    私は同じ経験はありませんが、今いてくれてる子供達と出会えたことに感謝だなぁと思いました。
    「辛かった経験は、きっとあなたを強く、優しくしてくれます。」人それぞれだけど、ほんとにそうだなぁと思います。

    読ませていただいて、ありがとうございました!

    • ヒトミ より:

      あさみさん、読んでいただきありがとうございます!
      「よくがんばったね」はこんなにも救われるものなんだと感じました。
      今元気に過ごしてくれている子供たちに、私も改めて感謝をしたいと思いました。
      温かいコメントありがとうございました。

  8. fujii より:

    アイコンのニコニコと優しそうなヒトミさんを拝見して、
    ご家族やご友人、ヒトミさん自身の前を向く力で、今のヒトミさんがあるのだと思いました

    「忘れないけど前を向く」
    そこに至るまでにたくさん悲しい想いがあったかと思いますが、大切な事を教えてもらいました

    同じ悲しみを抱えている方にぜひ読んでもらいたいな

    • ヒトミ より:

      FUJIiさん、読んでいただきありがとうございます!
      忘れたいほど苦しい思いをすることもあるかもしれない。
      でも決して忘れてはいけないこともあるんだなと、この経験をして学べた気がします。
      これからも、辛い経験に出くわすかもしれませんが、今回の経験が、自分の背中を押してくれるだろうと思います。
      温かいコメントありがとうございました!

  9. ちえ より:

    悲しい体験をされたんですね…

    お友達のおっしゃるように、
    その時も、これから先もずっと親子で、5人家族ですね

    ヒトミさんがたくさんおばあちゃんになって、お空で再会できた未来で、
    たくさん親子の時間を過ごせたらいいなと思いながら読ませていただきました

    • ヒトミ より:

      ちえさん、読んでいただきありがとうございます。
      『お空で再会したときの未来で』とおっしゃってくださり、そんな日がなんだか楽しみになりました。
      将来お空で、恥ずかしくない自分で再会できるように、生きていけたらいいなと思いました。
      温かいコメントありがとうございました。

  10. YUKARI より:

    「あれから4年の月日が流れ…」のあとの幸せな情景に思わず涙が出ました。

    流産というとても辛い経験を題材にされたことで、また悲しい気持ちを思い出すこともあったかと思いますが、

    「辛いときに支えてくれる人がいる」「こんな言葉で救われた」「渦中はそう思えなくても最後は幸せを感じられるようになる」など、ジャンルは違えど「辛い経験」をした人には誰しも共感できる部分があるということを、

    ヒトミさんだからこそ書ける文章、選べる言葉で伝えられていて、とてもあたたかな気持ちになりました。ありがとうございました。

    • ヒトミ より:

      YUKARIさん、読んでいただきありがとうございます。
      そうですね。人それぞれ辛かったエピソードは違えど、共通する部分はありますよね。
      私がこの辛さを経験することになったのも、人の痛みを理解するためだったのかもしれないなと、今となったら感じます。
      温かいコメント、ありがとうございました!

  11. Satsuki より:

    私は流産を経験したことはないのですが、仁美さんの悲しみがすごく伝わってきて泣けてきました。
    私も妊娠中、検診で医師から「心拍が・・・」と告げられたらどうしようと想像し、不安だった時期があったなと思い出しました。

    辛くてたまらないけど、近い人にはなかなか言えないことってありますよね。
    ご友人は、絶妙なタイミングで絶妙な距離感の方が連絡をくれたんだなと思いました。

    最後の娘さんとの描写も、何だか映画のシーンを思い出すような、リアルに動いている仁美さんや娘さん、子供のいるリビング特有の騒がしさも聞こえてくるようです。
    仁美さんのライティング力からもたくさん学ばせていただきました。
    ありがとうございました!!

    • ヒトミ より:

      Satsukiさん、読んでいただき本当にありがとうございます。
      子供を身籠ったら『ちゃんも成長するかな?』など、誰もが不安を覚えますよね。
      私に必要なタイミングで連絡をくれた幼馴染には今でも感謝しています。
      最後の子供たちの、賑やかな日常が伝わったとおっしゃっていただき、安心しました。
      当たり前なんてない日常を、改めて大切にしたいと思います。
      温かいコメントありがとうございました!

  12. aiko より:

    我が子というのは本当に尊い存在だね。

    “絶対”というのはややリスキーな言葉だけど、それでも『絶対乗り越えられる』と断言できるほどの強さをくれるよね。

    辛さを知って優しくなり、それを乗り越えて強くもなり、流産経験者ってもしかして最強なのでは?

    重めのテーマだけど、あたたかく前向きな文章で、とても素敵だと思いました◎

    • aikoさん より:

      aiko、読んでくれて本当にありがとう!!
      私最強になれたかな!?笑
      次はどんな壁が立ちはだかるのやら(⁠⁠*⁠´⁠∀⁠`⁠)⁠
      応援してくれてとても心強かったよ!
      本当にありがとう(⁠ ⁠◜⁠‿⁠◝⁠ ⁠)⁠

  13. れいこ より:

    ヒトミさん、かなしいことを経験されたのですね。

    お友達の言葉、「その子の存在を知れて嬉しいよ」にジーンと来ました。優しい方ですね。

    その言葉を聞いてきっと、ヒトミさん、肩の荷が降りたんだろうなあ。様子が目に浮かびました。

    そうですよね。 
    みんな外からは見えないけれど、それぞれ辛い出来事を乗り越えて生きているんですよね。

    だから、このお話がみんなの希望になるようにって思って書いてくださってるのがとっても伝わってきました。

    読ませていただきありがとうございました。

    • ヒトミ より:

      れいこさん、読んでいただきありがとうございました。

      これから先も、また辛い出来事があるかもしれません。
      でもそれを支えてくれるのは、過去を乗り越えてきた自分と、周りの支えだろうなと、このお話を執筆してて感じました。

      重めの話しになってしまい、とてもコメントもし辛かったと思いますが、温かいお言葉とても嬉しかったです。
      本当にありがとうございました!

  14. 佐藤友理 より:

    流産した時の、気持ち刺さりました。
    私も第一子を妊娠する前に、1人お腹の中で成長できなかった子がいて、稽留流産の手術を受けてます。
    妊娠がわかった時、夫とすごく喜んだこと。病院で子供が成長できていないと告知を受けたこと。手術の前後は、ずっと泣きながら過ごしたこと。自分を責めて責めて、何もやる気が起きない日々を過ごしたこと。
    あの時、私は夫とそれぞれの母親たち以外には流産の話はできませんでした。
    ご友人に話せたヒトミさん、すごく勇気が必要だったと思います。
    久しぶりに生まれてこれなかった子のことを思い出しました。
    ありがとうございます。

    • ヒトミ より:

      友理さん、読んでいただき本当にありがとうございました。
      友理さんもお辛かったですね。。
      なかなかこういう体験は話しにくいですよね。
      私は今でも両親に話せていません。
      知っていたのは夫と幼馴染だけ。
      グランプリがあったことで、亡き子のことをお伝えできる機会ができました。
      このグランプリにも感謝です。

  15. TAKA より:

    まだ小さい命だったけど、大切な我が子には変わりない。
    この話を読んで、人それぞれつらい体験は違うけど、乗り越えた人にしか見えない景色がきっとあるんだろうなと思えました。
    彼女とは学生時代からの友達です。
    きっとお空に帰った赤ちゃんは、きっとヒトミなら乗り越えられると思ってたと思うよ。
    読んでいて、彼女らしい真っ直ぐな文章だなと思いました。
    ずっと応援してるよ!

    • ヒトミ より:

      TAKA読んでくれて本当にありがとう(⁠ ⁠◜⁠‿⁠◝⁠ ⁠)⁠
      乗り越えられると思ってくれたんかな(⁠ ⁠◜⁠‿⁠◝⁠ ⁠)⁠
      もうこの辛さはゴリゴリやけどw
      いつも応援してくれて、本当にありがとう!!

  16. aako より:

    何で私の赤ちゃんだけ・・・。
    ヒトミさんのやるせない気持ちを想像すると涙が止まらない。
    そう、赤ちゃんもヒトミさんも頑張った。
    誰のせいでもないんだよ。
    幼馴染さんの言葉にどれだけ救われたか・・・。
    情景が浮かびます。
    辛い経験を乗り越えて、今のヒトミさんがいるんですね。
    いろんな辛い出来事で苦しんでいる人にとって、この文章はまさに希望ですね。

    • ヒトミ より:

      akkoさん
      読んでいただき、本当にありがとうございます!
      誰のせいでもない。akkoさんのおっしゃる通りだと思います。
      一度立ち止まるために、悲しみがあるのかもしれないなと、今ならそう感じます。
      情景をお伝えできたようで、うれしく思います。

  17. Sally より:

    泣きましたーー!
    流産してしまったことは、とても悲しいけれど、その子がお腹に来てくれたことにも大きな意味があったはずですよね。
    今も愛されて、感謝されて、とても幸せな子だと思います。
    無事に生まれてくれたわが子たちにも、感謝しようと思いました。
    ありがとうございます!

    • ヒトミ より:

      Sallyさん
      読んでいただき、本当にありがとうございます!
      そうですね。
      何か意味があって、来てくれたのは間違いないですね!
      私も今いる子供たちに感謝を忘れないようにします!

  18. kazuha より:

    “その子の存在を知れて嬉しいよ。”と言ってくれるお友達…。
    心優しくて素敵ですね(ノД`)・゜・。
    目頭がジーンと熱くなりました。
    ほしい言葉をかけてあげられる人間に、私もなりたいなと思いました。

    • ヒトミ より:

      kazuhaさん!!
      読んだいただき、本当にありがとうございます!
      本当にいつも背中を押してくれて、幼馴染には感謝しています。
      その人が欲しい言葉を伝えられる人になりたいですね!
      ライターにとって、大切なことですよね。

  19. wakana より:

    涙なにしは読めませんでした。
    私も不妊治療をしていて、やっと授かった子を6週で流産した経験があります。
    自分と重ねて読んでしまいました。
    私も運転してても涙でてくるし、仕事へも行けなくなってしまった程込みました。
    『辛かった経験は、きっとあなたを強く、優しくしてくれます。』私もそうだと思います。

    • 小野寺 仁美(ヒトミ) より:

      wakanaさん(⁠ ⁠◜⁠‿⁠◝⁠ ⁠)⁠
      コメントいただきありがとうございます!!
      wakanaさんも同じようなご経験があるんですね。
      辛かったですよね。
      人それぞれ辛かった経験の内容は違うかもしれませんが、乗り越えた時に共通するものは、きっと一緒ですよね(⁠ ⁠◜⁠‿⁠◝⁠ ⁠)⁠
      wakanaさんの経験を聞けて、私もさらに傷が癒えた気がします(⁠ ⁠◜⁠‿⁠◝⁠ ⁠)⁠
      ありがとうございました!!

  20. Mizuki より:

    まだ妊娠9週目とはいえ、とてもお辛かったことだと思います。
    私の友人も初期の段階で流産を経験したことを、話してくれたことがあります。
    でも、とても気軽に話せることではないので、かなり時間が経ってから流産の話しを聞きました。
    話すこともすごく勇気がいることだし、なかなか話す気持ちになれないことだと思います。
    きっと、流産経験したけど、話せていない人も多いんじゃないかと思います。
    このお話で救われる人が沢山いると思います。
    文章もとても惹き込まれました。
    ありがとうございました。

    • 小野寺 仁美(ヒトミ) より:

      Mizukiさん
      コメントありがとうございました((⁠ ⁠◜⁠‿⁠◝⁠ ⁠)⁠
      ご友人も辛い経験をされたんですね。
      おっしゃる通りで、流産したことはなかなか人には言えない方が多いと思います。
      流産だけでなく、辛く苦しいことって、その時はなかなか人に言いづらかったりしますよね。
      辛い経験をされた全ての方に、この記事が少しでも希望となったら嬉しいです。
      読んでいただき、ありがとうございました!!

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

TOP